函館山ハイキング

昨日進水式を見た後、久しぶりに函館山を歩いてきました。
七重浜からJRで函館駅に出て函館どつく行きの市電を待ってると、ちょうど箱館ハイカラ號がやって来たので乗車。
一日券が使えないなどの制約はありますが、料金を払うと(10月23日修正)1日乗車券等でも乗れますが、現金で料金を支払うと記念の乗車証がもらえます。
独特のユラユラとした揺れを味わいつつ、終点の函館どつく前に到着。
この日は函館どつくで進水式があったので見ていきます。
式自体は15分ほどで終了しました。
次回は12月14日に実施されるとのことです。
お昼は函館どつく前電停そばの「満腹食堂」でソーハンイー。
タマゴスープが散らしでなく月見状態なのが(・∀・)イイ!!ね。
大三坂のナナカマドも大分色づいていました。
来月12日まで運休中の函館山ロープウェイは駐車場にて絶賛整備中。
登山道入り口にある函館山ふれあいセンターでトイレを済ませて旧登山道コースを登り始めますが、最初の階段で早くも息切れ状態……
GW後に骨折して初夏まであまり体が動かせないままシーズンに入り、秋まで運動不足のままきたツケがこんなところで……
休み休み登りつつ、ふれあいセンターから40分くらいで薬師山砲台跡に到着。右側のレンガ積みは見るたびに崩壊がひどくなってる気がします。
通路の石積みが崩れかけている場所もあって、砲台跡全体が立入禁止になってもおかしくない状態に見えました。
このまま崩壊が進むようなら、正月ツアーの立寄り場所の変更も考えないとなぁ(´・ω・`)
薬師山からは息も絶え絶えになりつつ(笑)20分位で函館山山頂に到着。今は建屋の改装中ですが、旅人さんから人大杉で落ち着いて夜景が見られないと聞くので、この展望台自体を広げることは出来ないのかなぁ……
函館どつく方面には進水式を終えた船と、修理中の「さんふらわあだいせつ」も見えます。
この時点で結構足にキテたのですが、ロープウェイが運休中の今は1時間待ってバスに乗るか歩かないとどうにもなりません。
山頂から千畳敷方面へは牛の背と呼ばれる尾根伝いに進んでいくので、アップダウンもほとんどなくあまり消耗せずに歩けました。
このあたりまで来ると普段と違う角度から函館市街方面を見ることが出来ます。
山頂から歩くこと4~50分で千畳敷戦闘指令所跡に到着。
ここは比較的崩壊が少ないので内部まで入ることが出来ます。
が、今回はちょっと覗くだけにしておきます(怖いからとは言ってない)。
千畳敷からは七曲りコースから下山して、シメは谷地頭温泉へ。
お疲れさまでした。

コメント

  1. ひらがめ より:

    ハイカラ号で一日券使えますよ。
    実際に何度も利用しています。
    正しい情報を流してください。
    イカすカードが使えません(読み取り機がないため)
    旅人が損をしてしまいます。

  2. crossroad@七重浜 より:

    >ひらがめ様
    ご指摘ありがとうございました。
    調べてみたところ、確かに箱館ハイカラ號で1日乗車券の利用は可能でした。現金で支払うと記念の乗車証がもらえることを、現金のみでしか支払いが出来ないと勘違いしていました。
    該当箇所を修正の上、再公開しましたのでよろしくお願いいたします。