祭りも終わり徐々に日常へ

3月26日の北海道新幹線開業から昨日まで、新函館北斗駅前で「北斗おもてなし祭」が開催されていました。
開業以来行く時間がなかったのですが、最終日にようやく時間が取れたので行ってきました。
行きは桜ヶ丘団地前から函館バス122系統で。所要30分ほどで450円。宿から歩く時間を入れて約4~50分位で到着。
バスの中からステージでずーしーほっきーが何かしていたのが見えたので行ってみると、ちょうどショーが終わったところで記念撮影タイムになっていました。相変わらず人気者やな。
まずは駅の中を見てまわります。これが噂のケンシロウの銅像か……思ったよりコンパクトかつ精巧。隣にラオウの銅像作ったりとかどんどん増やしていけば面白いかも(・∀・)
入場券を買って改札の中にも入ってみます。
お昼頃は出発のH5系と到着のE5系が並ぶ、日中では1日1回の貴重な時間帯。
それを知ってか知らずかギャラリーも多い!新幹線大人気やな。
E5・H5どちらもカッコいいけど、H5系は北海道がデザインされたロゴマークがイカス。
在来線のホームにある駅名板。JR北海道の駅名板は国鉄時代からあるホーロー製のモノが普通なので、このフォントと色遣いはどこかの私鉄っぽく感じます。でも下部広告欄には安定のサッポロビール。
新幹線・在来線のホームを一巡りして、いったん外に出ます。
コンコースには、松前藩士蠣崎波響がアイヌの酋長を描いた「夷酋列像」が展示されています。
夷酋列像は本来12枚組ですが、11枚しか展示されていないのはちょっと大人の事情も絡んでいそうです。
裏口に当たる北口から。
北口からは北海道らしい雄大な眺めを望むことが出来ます。
何もないだけでは?とか考えてはいけません。
駅内のガラスには、赤とんぼデザインの衝突防止ステッカーが貼られているのですが、その中にずーしーほっきーデザインのステッカーが改札外に5個、改札内に2個あるらしいのです。
なんとか改札外の5個は見つけましたが、改札内の2個は未だにわからず(´・ω・`)
なぜ赤とんぼのデザインなのかは「三木露風」「トラピスト修道院」などのワードで検索してみてください。
一回りしたので北斗市おもてなし祭会場で遅めの昼食タイム。
平日の昼間から飲むビールは美味しいです(●´ڡ`●)
食べて飲んでをしていると、目の前でふるまい屋台に行列が出来始めたのでちょっと並んでみます。
ホッキのお寿司と牛肉の焼いたのをもらいました。
これまで5年間活動してきた北斗市のご当地アイドル「北斗夢学院桜組」のラストステージを見て……
「はこだてライナー」で帰ります。
ノンストップだとやっぱり早いね。五稜郭で乗り換え。
車内放送で乗り換えの人は一旦改札を出て切符を買い直すようにとのアナウンスが。
改めて切符を買い直して七重浜へ。道南いさりび鉄道線になっての値上げと、切符の買い直しが重なって新函館北斗からの料金は計480円。七重浜から往復1000円近くかかると正直ちょっとキツイね……新函館北斗駅の駐車場は無料なのでこれからは車で新函館北斗に行く流れになるのかな……
地元だけどお土産は欠かせません(笑)。
昨日で駅前のお祭りも終わり、春休みが終わるころには徐々に落ち着いてきそうです。