この日はとほ宿の「笑旅~NicoRi~」に宿泊。
「ちい旅」のオーナーさんも滞在されていたので、泊まりあわせた旅人さんに「3つのとほ宿のオーナーが1度に集まるなんてレアだよ~」などと言いつつ「とほ宿」の良さを力説?などして過ごしました。
三重県の伊勢地域では一年中しめ飾りを飾る風習があるらしいですね。
松阪からは一気に南下して、熊野市へ。最初の予定にはありませんでしたが「笑旅」のオーナーさんおススメの「鬼ヶ城」に来てみました。思ったより規模が大きい。
海沿いに頼りない柵だけの遊歩道的な道が続いています。
歩いて岬の向こう側まで抜けられそうでしたが、戻るのが大変そうなので10分ほど歩いたところで引き返します。ベタ凪の熊野灘を見ながら意外とアップダウンのある道を延々と歩くのはちょっと楽しい。
お昼は鬼ヶ城の駐車場にあった漁協直売店で、マグロとシラスの海鮮丼。
500円は安いと思う。
山のほうに入ると道幅が狭くなります。
センターラインのない道に国道の「おにぎり」。萌える。
七色ダムの堤体上も国道169号線。ダムの堤体が国道になってるのは珍しいと思います。
和歌山県の飛び地北山村の道の駅に来たのですが何か様子がおかしい……普通道の駅にはお土産や野菜の直売場があるはずなのに、何もない……コロナ禍の影響で閉店したとかなんでしょうか……
道の駅の近くに吊り橋がありました。
少し進んだところで下を見ると……高いところは割と平気なのですが、ここは何か怖い。路面はグレーチングで頑丈なはずだけど何か怖い。すぐに引き返しました。あれはなんだったのか……
丸山千枚田。さすがに12月だと田んぼに色彩はありませんが、いい眺め。
熊野市紀和鉱山資料館。鉱山と名が付くものは大好物なんです……
紀和鉱山は主に銅を採掘していた鉱山で、さかのぼると8世紀の奈良時代から採掘をしていたらしいですね。
かつて日本全国にあった鉱山は、資源の枯渇や国策の変更等様々な理由によって多くのヤマが閉山しています。紀和鉱山も昭和51年に閉山しています。もしかしたら鉱山が好きというよりも、鉱山などの産業遺産から昭和の高度成長期時代の雰囲気を感じ取るのが好きなのかもしれません。
少し宿に入るには早い時間だったので、明日行く予定だった那智本宮大社へお参り。狛犬もコロナ対策。
この日は湯の峰温泉の「ジェイホッパーズ熊野湯峰ゲストハウス」に宿泊。貸切露天風呂が嬉しい。