2020日本縦断の旅10日目 鳥羽~松坂 年を取るってこういうことか

宿に車を置いて、鳥羽市営定期船のターミナルから神島へ渡ります。

答志島を経由して神島までは40分の船旅。

島を1周するハイキングコースがあるので行ってみましょう。

郵便局あったのか~旅行貯金の趣味は特にないのですが、離島の郵便局に行ったときは記念に貯金してみたりすることもあります。

いかにも漁村という感じのいい道ですね。

映画のロケ地にもなった、昔の洗濯場がありました。

集落の一番上まで来ると八代神社がありました。

島の小学生が作ったおみくじがあったので引いてみます。

「はざん」とは「凶」のことらしいです……

天気もいいことだし、気を取り直していきましょう。

神社から15分位で神島灯台に到着。

灯台から30分位で旧日本軍の監視哨に着きました。

ここが映画「潮騒」の有名な焚火の場面のロケ地だったらしいですね。映画を見ていないので、あの場面は勝手に海辺の番屋的な場所だと思ってました……

ゆっくり回っても2時間くらいのちょうどいいハイキングコースでした。

鳥羽まで帰りましょう。

鳥羽の港近くにある「自由の海女」。どういう意図で作られたのかちょっと知りたい気もします。

鳥羽から伊勢市に移動。伊勢神宮は、先に外宮に行って内宮に行くというお作法があるらしいので、先に外宮へお参りに。

続けて内宮へ。

五十鈴川の御手洗場で身を清めます。

伊勢神宮の鳥居の前では自然と一礼する雰囲気があります。

お参りも済んだので、おはらい町の「赤福本店」で赤福ぜんざいと赤福を食べて一息。

この後は「岡田屋」で「伊勢うどん」を食べて「まる天」で「たこ棒」を食べて、以前から気になってた「一升びん」の「回転焼肉」を食べて……とか考えていたのですが、赤福だけでお腹いっぱいになってしまいました……年を取るってこういうことなんですね……