久々の1日外出で松前まで行ってきました。
まずは、新幹線と同時開業の道の駅が絶好調な木古内へ。
道南いさりび鉄道の黄色い車両を初めて写真に撮りました。
ながまれ号に比べてあんまり見る機会がないんだよなあ……
道の駅に来た目的は、8月から配布されている木古内町のマンホールカードを(σ・∀・)σゲッツ!!すること(笑)。案内所に行くとまだ結構残っていて、実物がある場所も教えてもらいました。現在のところ道内では他に札幌市と北見市にあります。
北海道最南端の白神岬。かすかに本州が見えています。
今回の主目的は、松前でマグロ料理を食べること。マグロは美味しかったのですが、漬け丼の下にあるノリが少なくなってる気が……前回の冬は不漁と聞いていたので今年に期待しましょう。海苔だんだんも一度食べてみたいし。
松前駅跡。観光案内所跡が倉庫として使われてる以外、駅舎とか線路は何も残ってません。江差駅も駅舎を壊して団地を造るようなことを聞きましたが、その後どうなったんでしょうか。
血脈桜や代々松前藩主の墓所等がある寺町は、以前散策したことがあるのと、時間の関係で通り過ぎるだけにします。
商店街方面から寺町を抜けた先にある松前藩屋敷へ。
ここは松前藩があった当時の建物を復元したテーマパークです。
今までなんとなくスルーしていて今回初めて行ったのですが、思ったより精密に造られていて見ごたえがります。
基本的に建屋には靴を脱いで上がれるのが嬉しい。入場料も360円とお安く、この日はほぼ貸し切り状態だったので楽しめました。
売店では不要になった桜の種類を書いた木札が1枚100円で売られていたので数枚購入。売り上げは桜の維持管理費の足しになるとのことです。今時期は大分売れてしまったので札も10種類くらいしかなかったのですが、時期によっては公園に1本しかないレアな木札も出るとのこと。
いつか桜の時期に行きたいなぁ……
帰りは福島町の千代の山・千代の富士記念館へ。
今年は九重部屋恒例の夏合宿はここで行われましたが、先代親方亡き今、来年以降はどうなるのでしょうか……
千代の山・千代の富士記念館で青函トンネル記念館とのセット券を買っていたので、こちらも覗いてみます。
当宿にも青函トンネル関係の本がありますが、読むたびによくこんなところにトンネル掘ったなぁといった小学生並みの感想しか出ません。
大き目のD型倉庫のような建屋は、青函トンネルの断面の大きさに合わせて造られてるとのこと。
青函トンネルを走る車両が古いのはご愛敬(笑)。
道の駅知内に寄ると、隣に展望塔を作ってる最中でした。
11月末完成予定とのことで、ちょっと楽しみ。
この後、知内かどこかで温泉に入ってから戻ろうかと考えていたのですが、結局そのまま帰宅。