ちょっと下見へ

いつもブログを読んでいただいている方々にはおなじみの、月に一度の函館朝市どんぶり横丁ワンコインデー。
今月は27日がそれにあたり、ワンコイン丼を食べるついでといっては何ですが、初日の出ツアー間近ということでツアールートの下見もしてきました。
実際のツアー時は谷地頭までタクシーで行く予定ですが、そこまで忠実にするお金もないので(笑)、普通に道南いさりび鉄道で函館へ。ながまれ号とオレンジカラー車の並びは初めて見たかも。
ワンコインデーの時に行くお店は大体2~3店舗くらいに絞られていますが、今回は「茶夢」へ。怒涛の小皿群に押されて、イクラ・甘エビ・マグロの三色丼がむしろ脇役になっています……入口のメニューには「(丼は)小ぶりです」と書かれていましたが、いやいや謙遜し過ぎでは……
函館駅前から市電で谷地頭へ。立待岬までは約1kmくらいです。
墓地の手前に柵があって、車両はここまで。歩行者はそのまま入れます。例年位の積雪があればタクシーでここまで来ようかと思っていましたが、見ての通りまったく雪がありませんので、これなら谷地頭電停から歩いてもいいかな……
岬の手前から雪が激しくなってきて岬では吹雪模様に。寒い。
岬駐車場のトイレは冬でも閉鎖されないので、冬のロープウェイ営業時間外では使えるトイレのない函館山頂より条件はいいかも。風よけ出来る場所もあるし。ただ、身障者用のトイレに人の気配があったんだよなぁ……プロ野宿の人がいるのかも。
岬から車道を少し登っていくと箱館戦争時の旧幕府軍の慰霊碑「碧血碑」があります。ここはいつ来てもゴミ一つなく、手入れが行き届いていることが感じられます。
碧血碑から函館八幡宮まではすぐ。
着々と初詣の準備が行われていました。実は今まで函館八幡宮に初詣に来たことはないのですが、朝8時前後の混み具合はどうなんだろう?
すごく寒かったから温泉につかりたいと思ったけど、どんぶり横丁ワンコインデーと谷地頭温泉の定休日が被ってるんだよね……正月1日は朝から開いてるので当日は温泉でゆっくりしましょう。
ここまで来たので、ツアーコースには入れていませんが函館公園へ。鳥インフルエンザ蔓延防止のため、鳥類を見ることはできませんでしたが、鹿やポニー・ヤギなどは見ることが出来ました。
遊園地「こどものくに」は春までお休み。
散策している人もほとんどおらず、どんよりした天気もあって寂寥感満載でしたが、こういう雰囲気嫌いじゃありません。
谷地頭からは、市電とバスの乗り継ぎで帰宅。
現在のところ、1月1日の天気は穏やかな予報が出ていて、初日の出が楽しめる確率は高そうです。