鹿児島を出たフェリーは、奄美大島・徳之島・沖永良部島と各駅停車しながら生活物資などを降ろしていきます。
ということで、鹿児島から約20時間の船旅で無事与論島に到着。
船を降りてから少しでも島をまわろうかと思ったのですが、どんより曇り気味で少し霧雨も降ってきたので、
結局この日はたまっていた洗濯物を片付けるだけで終了。
この日は、「ゲストハウス海」さんに宿泊。
白を基調とした内装がカッコいい。
6年前に来たときは同じ経営で茶花のメインストリートにある「ドミトリー海」さんに泊まったのですが、ゲストハウスやハンドメイドの作品が売られているギャラリーやピザ屋さんのあるこちらの建物の雰囲気がおしゃれでこちらにも泊まってみたいと思い、今回それが実現しました。
さて翌朝。見事に晴れました。
4枚上の写真とほぼ同じ場所ですが、印象が全然違いますね。
宿近くのウドノスビーチは、このような感じの岩場と砂浜が一体化した秘密基地感があって好きな場所です。
与論島ビレッジ。2007年公開の映画「めがね」でご飯食べてたのはここだったかな?昔映画は見たことあるのですが、もう記憶が定かではありません……
与論島はこんな感じのプライベートビーチ感ある場所が多いので、海を見ながら1日ボーっとするにはいいところかもしれません。
大金久海岸に来て、ちょっとビーチでも見ていくかと思ったら、「グラスボートで百合が浜に渡れるけど行く?」とボート業者さんに誘われました。
一応干潮時間は調べてたけど、この時期に百合が浜に渡れるかは微妙だと思っていたので、渡れるなら行きましょうと承諾。
4000円(正直高いなぁと思った(笑))を払い乗船。
いきなり百合が浜に行くのではなく、浅瀬のサンゴのあたりをうろついて魚やウミガメがいるところを見せてくれたり。
百合が浜に上陸。
写真に写ってる範囲がほぼ全て。この程度の広さの砂浜が干潮時だけ出没します。
まあ、せっかく来たので写真も撮ってもらいました(笑)。
小1時間滞在して戻ります。面白かった。
SUPで渡るツアーもあったのね~この業者さんはドローンも持ち込んでいて、きっといい感じの絵が撮れたんだろうなぁと思いました。
道に赤崎鍾乳洞への案内があったので、行ってみましたが、受付の人がご飯を食べにウチに戻っているとかで、中に入れず。このユルさは絶対面白かったはず。また与論島に行く理由が出来たな……
島の南側で沖縄本島方面へ睨みをきかせているヤンバルクイナ。
確か辺戸岬にも与論島を向いたヤンバルクイナがいて一対になってたはず。
与論島の県道にもヘキサがあったので記念に一枚。
港で沖縄行きのフェリーを待ちます。
無事乗れました。
本部港から沖縄市まで一気に走って、この日は沖縄市でいつもお世話になっているゲストハウス「ごーやー荘」に宿泊。ちょうどこの日はイベントでゲート通りでエイサーが披露されていました。
そのイベントのおかげでレストランや食堂が軒並み満員で、この日の夕食はやむなくモスバーガーになりました。