2020出稼ぎへ行こう4~6日目 大阪 夢のある時代

実家での用事や買い物を済ませると1日自由に動ける日が出来たので、ネットで見かけたり旅人さんからおススメされたりして、日々増え続ける「全国行きたいところリスト」の消化のため、大阪へ。

実家からまずは阪神電車でなんばまで行き、リストに入っていたなんばグランド花月隣のたこ焼き「わなか」へ。少し並びましたが、無事入手。外カリ中フワで文句なく美味い。

関西を離れてかなりの年月が経つので、いまだに阪神間から難波へ1本の電車で行けるのが不思議な感じです。

なんばからは、地下鉄とモノレールを乗り継いで万博記念公園へ。

公園に入ると、いきなりの「太陽の塔」。この圧倒的存在感。

昨年から予約制で太陽の塔内部を一般公開しているとのことで、前日に予約しておきました。

太陽の塔内部は回廊状になっていて6階まであるのですが、安全上の理由で写真撮影は1階のみ可となっています。

内部は生物の進化がテーマとなっていて、修繕はされているものの、基本的には当時のままの展示になっています。

万博当時は手の部分にも入れたとのことで、現在も階段があるのですが、そちらは立入禁止となっていました。

太陽の塔を出て、公園の中にある「EXPO70パビリオン」へ。

大阪万博のガイドブック、ウチにもあったはず。

大阪万博当時は1歳。アメリカ館に並んで月の石も見たと親からは聞かされているのですが、残念ながら全く記憶がありません(笑)。

当時の車やバスも時代を感じます。

会場内を走っていた電気自動車。

人間洗濯機の実物、門真にあるのか~また行きたいところリスト入り物件が増えてしまった。

今でもかなりの数の当時の展示物が残っていて、1970年頃の夢があった時代を感じることが出来ました。

この展示館自体も万博当時の「鉄鋼館」をそのまま使用しています。

ちょうど小学6年生の時に神戸のポートアイランドで「ポートピア81」が開催され、何回も行って全パビリオンを制覇したので、その記憶は鮮明に残っています。

その頃は全国各地で企業などのパビリオンが出展した博覧会が開催されていたような記憶がありますが、ここ最近はこのような形の博覧会は開催されてないような気がします。

現代版の企業パビリオンや外国館の展示なども、ちょっと見たい気がします。

帰りは高槻まで行って、これもリストにあった「阪急富田酒」を入手。

最近、瓶のモデルチェンジをして電車が新型になったそうです。