朝食は「ごーやー荘」のパーラー「アラマンダ」で、ミニ沖縄そばとにんじんしりしり。
「ごーやー荘」さん、今回もお世話になりました。
宜野座村でガソリンを入れ、
名護市大浦でおそらく沖縄唯一の沈下橋を見て、
辺戸岬手前の茅打バンタまで一気に北上しました。
茅打バンタの手前にある切通しが、いい味出てます。
近くの説明板によると、この切通しは「戻る道」といい、100年くらい前に地元の住民が総出で、人一人分の幅しかなかった岩の裂け目を広げて開通させたらしいです。
辺戸岬について、まずはパーラーで昼食。
注文したカレーは、ボリューム満点で思ったよりエスニックみが強かったです。
食後は辺戸岬を散策。
向こうにいると普通に遊歩道を歩いているとしか感じないのですが、離れたところから見ると、まあまあとんでもない場所を皆さん歩いていますね。
天気はいいけど、この日は与論島は見えず…
辺戸岬から少し離れた場所にある「ヤンバルクイナ展望台」へ。
「ヤンバルクイナ展望台」から辺戸岬方面の眺め。
沖縄本島最北の辺戸集落の共同売店。コンクリートに直書きで店名とか書いているお店って最近少なくなったような気がします。コンクリート壁に直に「沖縄そば・冷し物一切」とか書いてある大衆食堂とか、内地からの旅人には旅情をそそられます。
ヤンバルクイナとびだし注意。観光用に作られた標識ではなく、実際ヤンバルクイナのロードキルが問題になっていると、後で行く施設で知りました。
奥集落の共同売店はあいにくの定休日。国道58号線の起点到達証明欲しかった…
共同売店から数百m走って、奥川を渡る橋が国道58号線沖縄本島の起点になります。
国道58号線についての石碑もあります。
橋を渡った先に、沖縄県道70号線の起点もあります。
県道70号線を南下の途中、県道からそれて、安田(あだ)の集落に寄り道。
安田集落の共同売店。
店の中にはあだガチャ、あだバサミなどの謎グッズが。よく見直すと面白そうなグッズなので、今思えばあだバサミ買ってもよかったかも笑
あだガチャは、1回100円で近くの安田小学校の児童が手作りした何かが当たるものです。1回ひいてみました。
レジでは、100円で自家焙煎の本格コーヒーを入れてもらえます。
この日は暑かったので、アイスコーヒーを注文して、沖縄ファミリーマートの自販機が置いてあるイートインスペースで一休み。
あだガチャの中身は、安田集落の沖にある無人島「安田ヶ島」の砂でした。
公民館の外装がカッコよかったので1枚。
安田集落の近くの「沖縄県家畜改良センター」内にある「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」へ。
中では1羽だけヤンバルクイナが飼われています。1羽でないと縄張り争い的なことが起こる?ようなことを聞いたような。
カワイイ。ずっと見ていられる。
安田から10分くらいバイクを走らせて、安波集落の共同売店に来てみましたが、こちらも定休日。安波のガソリンスタンドのTシャツカッコいいから買おうと思ったんだけどな~。後でわかったのですが、通販でも買えるのでちょっと考え中です。
古宇利島まで戻ってくると、ちょっと雨が降ってきました。
この日の宿泊は今帰仁村今泊にある「魔神のつぼ」。
客室の内装も、
シャワー室の入口もおしゃれです。
夕食はロシア人女将の作るロシア家庭料理。
女将さんは北海道での生活が長かったこともあり、話も盛り上がりました。