函館山を歩いて登る

陸地が弧を描く特徴のある景色が眺められることから函館観光の中心にもなっている函館山。
ロープウェイや車で頂上まで登ることができますが、登山道が何本も整備されていて手軽なハイキングコースにもなっています。
今回は旧登山道コースを登り、千畳敷、地蔵山、七曲りの各コースを通って立待岬まで歩いてみました。

市電の宝来町電停を降りて、すぐ近くにある千秋庵総本家に立ち寄り、おやつ用にどら焼きを買って行きます。
高田屋嘉兵衛像の横を通り、護国神社坂を登っていきます。
護国神社の脇からさらに車道を上がっていくと函館山ふれあいセンターがあります。

ここには登山道の花情報が掲示されていたり、パンフレットが置いてあるので立ち寄ってみました。

ここから山道となります。出だしの車道と交わる辺りは、階段状の道をどんどん登っていきます。

杉林の中を通っていきます。

車道と離れてからは幅2m位のゆるやかな坂を九十九折で登っていきます。

分岐点などにはわかりやすい標識も出ています。

宝来町電停から写真を撮りながらのゆっくりしたペースで歩き、1時間ほどでつつじ山駐車場に到着しました。

ここから最後のひと踏ん張りで階段を5分ほど登るとロープウェイや土産物屋さんのある御殿山に到着します。
この旧登山道コースは登山というよりは、散歩の延長感覚で気軽に登れます。
登山の際は帽子とタオルと水、あとできれば着替えも持って行くとよいと思います。

コメント

  1. チャーリー より:

    昔、ロープウエーの最終で登って
    真っ暗の中、歩いて降りた事があるよ。

  2. ほんず より:

    道中至る所にある「マムシとスズメバチに注意」の看板に内心びびっていたへたれの僕には、暗くなってからの下山などとても無理です笑