昨晩、函館市内の施設が夜間無料開放されるイベント「はこだてカルチャーナイト」が開催され、宿泊の旅人さんを誘って行ってきました。
摩周丸前の臨時駐車場に19時過ぎに到着。
あまり深く考えずに無料で各会場を結ぶシャトルバスに乗り込みます。
が、バスは函館駅やNHK函館放送局などグルグル遠回りをしていくので、最初の目的地「FMいるか」に到着したのは20時ちょうど。
きっと歩いた方が早かったでしょうw
ほとんどの施設開放は20時半で終了するので、この時点で残りは30分です。
ところがここは、係の方の案内による見学ツアー的なことをしているようで、30分くらいかかると言われたので、旅人さんとの話し合いの結果、記念品がもらえるスタンプラリーを優先したいとのことで、スタンプを押しただけになりました。
係の人には「そんな罪悪感を感じなくても大丈夫ですよ」と言われたのですが…
ごめんなさい。来年はキッチリ見学します。
旅人さんと教会のライトアップや八幡坂を散策しつつ、元町公園へ。
公園の中にある「函館市写真歴史館」を見学します。
そして、公園そばの「旧函館区公会堂」へ。
個人的にライトアップが一番映える建物だと思います。何回見てもカッコイイ。
2階のベランダからは、青函連絡船や五稜郭タワー、左前方には西埠頭で展示中の海上保安庁の巡視艇のイルミネーションも見えます。
大広間も雰囲気が出ています。
いつまで見てても飽きないのですが、残念ながらここで蛍の光が流れ20時半の閉館時間となりました。
スタンプラリーは4か所の施設をまわることになっているので、21時まで開いてる「函館市地域交流まちづくりセンター」に寄って無事終了。
スタンプラリーの景品は21時40分までに駐車場で引き換えればいいので、戻りがてら赤レンガ倉庫周辺を散策していきます。
歩道に埋め込まれているハートの石畳で1枚。八幡坂付近のもう1個のハートの石も元町公園に行く前に案内したのですが、これって自力で探さないとダメなんでしたっけ?wあれは夜景のハートだったかな。
旅人Kさんは大学で防災を学んでいるということで、東日本大震災時の津波プレートにもご案内。
波一つない穏やかな海。
この辺りはどこを切り取っても絵になります。
教会のライトアップ→旧函館区公会堂→赤レンガ倉庫のルート、夜の元町ツアーとして定番化したい気持ちはあるのですが、現状1人で切り盛りしているので気まぐれツアーにならざるを得ないなぁ…
帰りは、オマケで桔梗の裏夜景へ行きました。
スタンプラリーの景品。
何種類かあったのですが、一番記念になりそうということでこのノートにしました。
このイベントは親子連れが多く、施設によっては明らかにお子様向けの所もあるのですが、逆にお子様向けではなさそうな場所もあって、まだまだまわっていないところもあるので、開催されれば来年もきっと行きます。