初夏の函館山ハイク

例年なら5~6月に一度くらいは函館山へ行くのですが、あれやこれやとしてるうちに気が付けば7月。
もう1年の半分が終わってしまった……
年々、月日の加速っぷりが激しくなってるような気がするのですが、決して加齢のせいばかりではないと信じたい。
七重浜からバスと市電を乗り継いで宝来町で下車。
お昼を近くの食堂ですませ、千秋庵総本家でおやつを買ったら準備は完了、あとはあの山の頂を目指して登るだけ!
といっても、函館山の最高峰御殿山の標高は334m、旧登山道コースは道幅も広く傾斜もゆるいので、ゆっくり歩いても1時間ほどで山頂へ到着。
天気がいいので遠くには恵山や、
千畳敷の向こうには下北・津軽の両半島までよく見えました。
しばらく一休みして、千秋庵のどら焼きを食べたら下山だ!
 
函館山にはいくつかハイキングコースがあるのですが、今回は観音コースから下山します。
もうすぐアジサイの季節ですね。
函館山が軍事要塞であった証。
観音コースの下山口近くにある銭湯。
淡いピンクの外壁と和洋折衷の外観がカッコいい。
脱衣場も昭和のまま。
風呂上がりのコーヒー牛乳……は無かったので、オロナミンCを一気飲みするとまさにスカッとさわやかな気分に…あれなんか違う?まあいいか。
元町公園はバラが見頃でした。
元町公園から基坂を少し下がったところにあるイギリス領事館の庭園のバラもまさに今が見頃。
今回はこのバラを見るために観音コースから下山したので、ちょうどいい時期に来ることが出来てよかった。
登山道は全体的に木陰の中を通るので思ったよりは暑くなかったですが、その分日なたに出ると……もう夏ですね。

コメント

  1. 達磨 より:

    黄門様の印籠かと思ったら肛門様のどら焼きだった…w

  2. crossroad@七重浜 より:

    葵の御紋とちょっと似てるけどこちらは柏の葉ですね。
    ちなみに帯広の六花亭も、元をただせばこの千秋庵総本家に行きつくという、ちょっとした豆知識も混ぜてみるw