進水式と函館公園の桜

今日は函館どつくで進水式があったので見に行ってきました。
函館どつくでの進水式は大体2ヶ月に1回くらいのペースで行われているのですが、見に行くのはは昨年10月以来半年ぶりになります。
今函館どつくで建造される船は3万トンクラスのばら積貨物船が主流なのですが、このクラスの船が滑走して進水する風景は珍しいそうです。
あえて初めから船尾のほうでスタンバイして目の前を巨大な鉄の塊が動いていくところを見るのもいいのですが、やはり進水式のクライマックスは船主さんによって支綱が切断されると共に船首のシャンパンとくす玉が割れ、軍艦マーチをバックにテープをなびかせながら船が滑走していくところだと思うので、いつも船首の真横で見ています。
次回の進水式は6月24日(水)。
時間も2~30分で終わるので、予定が合うならば一見の価値アリ!
進水式が終わって少しお腹もすいたので、お昼は以前から気になっていた谷地頭電停のすぐ前にある「同楽舎」へ行くことに。
メニューは見ての通り担担麺オンリー。どれにするか迷わなくてイイね(笑)。
ビジュアルからして辛そうなこの担担麺。
食べてみると自分には結構辛め。今日は暖かかったこともあって大汗をかきました(笑)。
食後は歩いて函館八幡宮へ。
ここは桜の隠れた名所で、石灯籠と鳥居と桜の組み合わせが絵になる僕の好きな場所の一つです。
鳥居側から本殿方向もいい感じ。
桜もほぼ満開で、人も少なく落ち着いて眺めることが出来ます。
函館公園にも行ってみました。
こちらは五稜郭公園と並ぶ函館を代表する桜の名所なので人も多く、写真ではわかりづらいのですが、ソメイヨシノ・白梅・紅梅と八重桜の南殿全てが満開の様子は圧巻!
ここは函館唯一の動物園もあるのです。無料で見られるのが嬉しい。
そして昭和のテイストを感じる遊園地も。
真ん中の観覧車は昭和25年製の日本で一番古い現役の観覧車で柱にも看板が掲げられています。
ゴンドラは色も塗り替えられてピカピカ。
これやりたい(直球)
こんな絶好のビール日和になぜ車で来てしまったのか……
公園から駐車場に戻るとき、ちょうど原色の市電が通ったので定番ポイントから1枚。
この後、少し山のほうにある笹流ダムの桜を見に行ったのですが、そちらは2分咲き位。
今週末位から見頃になりそうです。

コメント

  1. manawo より:

    upありがとうございます。昨年のことを思い出しました。函館は魅力満載ですねえ。タンタンメンはいつか行ってみたいです。

  2. crossroad@七重浜 より:

    今年の桜は早いので、GW後半~過ぎにはは五稜郭のお堀に桜筏が見られるかもしれません。
    郊外は標高も高く八重桜も多いので、開花に時差があって桜自体は普段の年は5月中は楽しむことが出来ます。
    このあたりの桜は長く楽しめてネタが尽きないです(笑)。

  3. 横浜の より:

    外国の方が造船は安いので
    日本の造船は不利!!
    と、思ってましたが、まだまだ日本の造船は健在なんですね。
    ホッとします。

  4. crossroad@七重浜 より:

    函館どつくで主流タイプのこの船は、セミオーダー方式で納期が早く安価にできるということで人気があるようです。