冬の楽しみワカサギ釣り!

昨日は天気も良かったので、そのうちそのうちと言ってるうちに先延ばしになってたワカサギ釣りに行こうと思い立ち、JRに乗って大沼方面へ。
北海道新幹線の関係者向け試乗会が行われていた渡島大野を過ぎ、五稜郭から40分ほどで大沼公園駅に到着。
この間はスーパー北斗だと、自由席料金310円が追加となりますが15分位しかかかりません。結構近い。
大沼公園の広場では、来月6・7日に開催される「大沼函館雪と氷の祭典」の準備中。今年は2月の金土日祝限定で氷のカフェバーなどもopenするらしいのでちょっと楽しみです。
遊覧船乗り場からさらに奥に入っていくとワカサギ釣りの太公園があります。大沼周辺ではほかにも国道5号線沿いのじゅんさい沼と大沼公園広場のボート乗り場でもワカサギ釣りが出来ます。
ここはワカサギを放流している釣り堀ゾーンと、
開放感のある天然ゾーンがあり、どちらかを選べるようになっています。料金はどちらのゾーンも入漁料600円と竿やエサ一式のレンタル代500円となっています。
「どっちにする?」と聞かれたので今日は天気もいいので広い天然ゾーンに行くことに。係の人がこのへんかなと穴をあけてくれて、いよいよスタートしたのですが……
この日はお昼頃でも-3℃位でちょっと風もあったので寒い!ちょっと防寒が甘かった(´・ω・`)風のある日は釣り堀側にしたほうがよかったかもね……
どうもお昼頃は当たりが止まる時間帯だそうで、釣果は2時間で11匹。少々寂しい結果となりました。
それでも受付のビニールハウスに戻り、今釣ってきたワカサギをビールでやっつけると、それまでの苦労もすべて吹き飛びます(笑)。太公園では500円で釣ってきたワカサギをその場でから揚げにしてもらうことが出来ます。ちょっとしか釣れなくてもちゃんとそれなりの量に水増ししてもらえるので安心。
一杯飲んでいい気分になったところで、お土産に大沼のだんごを買っていきます。
大沼だんごといえば大沼公園駅前の沼の家さんが有名ですが、駅から2~3分くらい歩いたところにある谷口菓子舗さんのだんごも美味しいですよ。
帰りは大沼公園から特急に乗るか、鹿部まわりで来る普通列車に大沼から乗るか考えたのですが、時間があったので大沼駅まで歩くことに。大沼公園から歩いて20分位で大沼駅に到着。無事普通列車で戻ることが出来ました。
参考までに今回の行程と掛かった金額を……
【行程】
臨港橋1021頃(函館バス16系統)1032頃市立函館病院…徒歩…五稜郭1055(4833D)1219大沼公園…太公園でワカサギ釣り…1500頃から徒歩移動…大沼1536(2844D)1611函館…一旦下車…函館1653(1160D)1703七重浜
【金額】基本3000円+α位の感じで大丈夫だと思います
臨港橋~市立函病 バス 210
五稜郭~大沼公園 JR  450
太公園ワカサギ釣り   600
レンタル竿等一式    500
から揚げ代       500
ビール         400
谷口菓子舗だんご    350
大沼~函館 JR     540
函館~七重浜 JR    230
合計          3780円
七重浜から大沼・大沼公園までJRで540円なので、行きにバスを使わずJRのみにしたり、帰りは函館で下車せず直接七重浜に戻るともう少し安くなります。2日間函館近辺に滞在するなら3080円で「はこだて旅するパスポート」を購入すればこの行程はパスポートのみで移動できます(特急券のみ別途購入)。
道内にワカサギが釣れる場所は数多くありますが、駅から歩いて行ける釣り場はあまりないような気がします。
氷上ワカサギ釣りは大体3月中旬頃までは楽しめるようです。