旅人さんと行く花づくし(と江差線)ツアー

日曜日、旅人さんと1日気まぐれツアーに行ってきました。
実際はツアーというより、北斗桜回廊に行きたい旅人さんと、江差線のイベントに行きたい僕の予定を無理やりコラボさせた感じです(笑)。
朝8時頃ウチを出発して、清川の桜並木を見た後、「松前藩戸切地陣屋跡」の桜並木へ。
少しピークは過ぎていたものの、朝早いこともあって人も少なめで散策にはちょうどいい感じ。
法亀寺の枝垂桜も同様にピークは過ぎていましたが、まだお花見を楽しむことが出来ました。
この後大野川沿いの桜並木も見に行ったのですが、そちらはほぼ葉桜になっていて、自動車進入禁止も解除されていたので車窓から眺めるのみで通り過ぎました。
そのまま一気に木古内へ向かい、渡島鶴岡駅にて大漁旗を振ってきました。詳しくは前回ブログ「江差線 大漁旗で お見送り」で。
お昼はどこにしようかと考えて木古内の街中にある「るとう」へ。
旅人さんから、前日は松前方面に行っていて、夕食に木古内で和牛を食べようと思ったけど列車の接続の関係で食べ損ねたというお話を伺っていたので、はこだて和牛のメニュー豊富なこのお店にしました。
僕はサービスメニューの天丼セットにしたのですが、旅人さんご注文の和牛御膳も美味しそうでした。
木古内へ行く途中、国道からちょっと見えたシバザクラが気になったので、帰りに寄ってみました。
民家の裏に花畑があったので、「ここ入ってもいいのかなぁ?」とか話しながらウロウロしていると、家の方から「どうぞ見ていって下さい」。
中に入ると芝桜だけでなく、チューリップやいろいろな花が咲いています。
写真のあたりの芝桜は植えてから5~6年たったもので、今年始めた芝桜もあるので、まだまだ年々増殖していきそう。
旅人さんと、家のお母さんから花の説明を聞きます。
今回お二人組の女子旅人さんと色々な場所で写真を撮って、どの写真もあまりにいい笑顔なので前回と今回のブログに載せたかったのですが、諸事情によりお顔は出せないとのことで残念です。
お花畑は津軽海峡線の線路際にあるので、いい写真が撮れそうですが、そのために長居するのは、ね……
芝桜があった札苅集落からもう少し函館寄りにあるサラキ岬で、チューリップフェアが開催されていました。
こちらも見頃と満開時期が重なっていい感じです。
ここは足がないと行きにくいところなので、旅人さんには良かったかもしれません。
さらに少し戻って、トラピスト修道院へ。
ここでは定番になりつつあるソフトクリーム。
ここのソフトクリームにはトラピストバターが入っているので、濃厚なコクがあり気持ち塩味も効いていて美味しいのです。
トラピスト修道院の門のそばには、八重桜の枝垂桜があってこれから満開を迎えようとしています。
駐車場から裏門にかけても八重桜が植えられていて、そちらはこれから花の時期を迎えようとしていました。
ツアーのラストは函館市内に戻り、函館駅近くの古い蔵を改装したカフェ「ハルジョオン・ヒメジョオン」へ。
ここでは季節限定の「桜プリンパフェ」を注文。
桜色のアイスクリームの下には濃厚なプリン。
お値段も550円とお手頃で美味しい。
旅人さんも大満足で帰路につかれました。
僕も充実感にあふれた1日でした。