まだ遠い先の話だと思ってたら、あっという間でした。
3月21日は、青函トンネルを旅客列車が通る最終日。
これでもう見納めということで、昨日七重浜駅から出発する旅人さんを見送りに行った時、駅で写真を撮ってきました。
JR東日本の485系「白鳥」。
今日限りで定期列車としての運行を終え、今後は臨時列車や観光列車に活用されるとのことです。
JR貨物のEH500型電気機関車。
この機関車は、新幹線を通すため架線の電圧が変更される関係で青函トンネルに入ることが出来なくなるので、もう北海道に来ることはありません。
JR北海道の789系「スーパー白鳥」。
この列車は、今後札幌・旭川方面で「スーパーカムイ」として活躍するとのことです。
明日から、七重浜駅にはもう普通列車と貨物列車しか来ません。
個人的に寂しい気持ちはあるのですが、北海道新幹線開業までの「空白の4日間」で徐々に切り替えて、あとは粛々と開業の日を待つことにしましょう。