安平「旅の轍」へ2泊3日の小さな旅

とほネットワーク旅人宿の会の集まりで安平へ行ってきました。
初日のお昼は長万部駅近くの「DELI57」へ。
ここではカツカレーを注文。これは以前駅前にあった長万部食堂のメニューを継承した歴史のあるカレーとのこと。粘度の高い濃厚なルーで結構な辛さ。食べ応えのある量で満足でした。
ニセコの旅物語さんに立ち寄って少しお話をした後……
この日は小樽「いちえ」さんに宿泊。
夕食は小樽のまわらない寿司!ゴージャスな見た目をいい意味で裏切るリーズナブルなお値段で大満足!
翌日は昨年安平町に開業した「旅の轍」での会合へ。
夕食はおでんと串かつ!つい飲みたくなりますが、ここではまだちょっとだけでガマン(笑)。
会合が終わった翌朝、旅の轍の宿主「のみぞう」さんに、先月廃止された東追分駅が一望できる丘へ案内してもらいました。
旧東追分駅そばの「金麦」のCMが撮影された踏切へ。
CMに出た坂道も雰囲気があってよかったのですが、その周辺も大体こんな感じ。普段街なかで暮らしているとこういった眺めはテンション上がるね(笑)。
由仁町へ移動してヤリキレナイ川の看板を見に行きます。
川といっても両側をコンクリートで固められた水路チックな小川で、これの為だけに往復結構な距離を走ったと考えるとまさにやりきれない?(笑)
また安平町へ戻って富岡という場所にあるミズバショウの群生地を見に行きます。
平日だからか、北海道ではそう珍しい花ではないからか、人も少なくのんびり散策することが出来ました。
帰りに室蘭へちょっと寄り道。
室蘭ICそばにある崎守の一本桜。
もうあと半月遅ければ満開の桜が見られたかもしれません。
崎守ふ頭で解体待ち中の元「はまなす」の車両。
人気の少ない寂しい場所に留置されているからか、西日がキツイからか、つい1ヶ月前まで現役で走ってたとは思えないほどくたびれて見えます。
室蘭からはひたすら走ってラッピでやきそばを食べて帰宅。