宿を出て、まずは昨日は混雑でたどり着けなかった「九重”夢”大吊橋」へ。
一番高いところで地上から173mあるとのことですが、両端がコンクリート、真ん中はガッチリしたグレーチングであまり恐怖感はありませんでした。
紅葉と滝と渓谷の絶景。予定を変更してでも来た甲斐がありました。
やまなみハイウェイから見る瀬の本高原も紅葉真っ盛り。
熊本県に入り、道の駅小国に着いたところで予報通り雨が降ってきました。
道の駅でカッパを装着して、国道387号線を進み、鍋ヶ滝に到着。
滝を裏から眺められるところって何か所くらいあるのかなぁ。自分は初めて見ました。
国道442号線を西に向かっているとやたらとカメルーン推しの地域に入りました。このスポーツセンターへの坂はカメルーン坂と呼ばれているらしいです。
ワールドカップでカメルーンがキャンプを張った中津江村ってここだったんだ……相当山奥にあるこの村に、どういった縁でカメルーン代表が来たのか興味をそそられます。
自分で作っている「全国行きたいところリスト」に入っていた鯛生金山。
ようやく来ることが出来ました。
やあ。
なぜかはわかりませんが鉱山や坑道に惹かれる性質があるようで、このように見学が出来る場所があるとつい入ってしまいます。
どこの展示も割と似てるといえば似てるのですが、けど飽きない。
鯛生金山見学を終えると雨脚が激しくなっていたのでしばらく雨宿り。
道の駅鯛生金山に簡易郵便局があったのでお金を下ろして、ついでに記帳面がいっぱいになっていた通帳も新しく作り直しました。
小1時間ほど待っているうちに少し雨も小降りになってきたので出発。
菊池市を通り、熊本郊外まで一気に走って来ました。
目的はパンチの利いたサビ具合がチャームポイントの日産チェリーキャブが店舗になっているホットドック四つ葉に来ることでしたが、あいにくお休みでした……
仕方がないのでこのまま阿蘇駅前にある今日の宿を目指して、雨の中再び走りだしました……
夕食は、熊本県民のソウルフード(?)「おべんとうのヒライ」で焼肉丼。
ヒライ名物ちくわの穴にポテトサラダが詰まっている「ちくわサラダ」はお持ち帰りにして翌日の朝食になりました。