2023国際農業機械展の旅 後半 中札内~七重浜 圧倒されました

翌朝、朝食を食べていると…

エゾリスもご飯を食べに来ました。

ずっと見ていられますね。

別のえさ場には、シマリスも来ました。

久しぶりにお会いして、いろいろなお話が出来て楽しかったです。ありがとうございました。

今回の旅の目的の「国際農業機械展」を見るために指定された駐車場へ行くと、シャトルバス乗り場にはかなりの行列が出来ていました。初日とはいえ、雨の平日だとそんなに混んでないのでは、という予想は見事に外れました。

シャトルバスは観光バスからマイクロバスまでいろいろな車両が来ましたが、自分が乗ったのは十勝バスの帯広22ナンバーの骨董品でした。ある意味当たりかもしれません。

シャトルバスを降りるとパンフレットを渡され、まずは目の前にある諸岡のブースから見学開始。

諸岡といえば、このT字型の1本レバー。自分のバイト先にも諸岡のマシンがあって、慣れると操作しやすいと普段から乗ってる人は言いますが、自分のようにたまにしか乗らないと、安定走行にはまあまあ気を使います笑

畑が大きいと、農薬散布のスプレーヤーも大きいですね。

牧草関係の機械を間近で見ることはあまりないので、新鮮です。

今時のトラクターはマットな塗装だったり、

メタリックな塗装だったりと、ホントにカッコいい。

いいキャッチコピーです。

三菱農機販売ブースの電動三輪車。古の三輪車三菱ペットレオのデザインリスペクトにも見える?これをベースに日本一周も面白いかも?

付いてるナンバーを見ると、トゥクトゥクと同じく「側車付二輪自動車」の扱いなのかもしれません。

砕土・転圧用のローラーが、フロント側についてるのがまたイカツイですね。

ハスクバーナの芝刈り機。500万円。

色々見ていると、トラクターのトレンドはGPSを使った無人機に向かっている印象を受けました。

これもそう。カラーリングが未来的です。

出稼ぎ先で今住んでる宿舎の建替え話が出ているので、次はこれにしてほしい。

パンフレットをもらったので持っていきます笑

みんな大好きジョンディア。

やっぱり今時のトラクターは、ディスプレイでも操作するのですね。

かぼちゃの収穫機か~出稼ぎ先では人力で収穫してるけど、たまにお手伝いすると、結構腰にきて大変です…

これとセットで使うと収穫も捗りそう。

トラクターやトラックが泥濘にハマった時のお助けマン的な機械。

ネーミングの勝利。今は畑の中で頓挫したりすると、クレーン車呼んで吊ってるけど、それよりは救出が楽になりそうですね。

コマツやCATのブースの展示はほぼ建機でした。

新型の機械は操作感もよさそう。

どこを使ってどのように操作するのかが直感的にわかるというか。

ファイターズカラーのマシン。

さっきも書きましたが、畑も広いからか農薬散布のスプレーヤーが大きい!

こういうジャガイモ選別機は、個人宅がターゲットなのかな?JAなんかで使うにはちょっとコンパクトな気がします。でも1時間に15,000個くらい処理できるらしいです。何箱分くらいかな?

フィンランドのバルトラのトラクター。これもイカツイな~お値段3850万円!

このトレーラーは500万円なのか~サトウキビの搬出機を載せるのに、ちょうどいいサイズ感。これで畑間の移動が出来たら便利だけどな~

チューブバッカー。牧草サイレージをバッグ詰めするマシンらしいです。

2時間くらいで収めようと思ったのですが、結局3時間近く会場にいました。全然足りませんでした。帰りのシャトルバスもまた骨董品に当たりました。

会場でいただいた品々。会場にQRコードがあって、読み込んでアンケートに答えると粗品がもらえたり、受付でざっくりした住所と名前を書いて記念品をもらったり。本気を出せばもっといろいろ貰えたと思います。

遅めのお昼は、インデアン札内店でチキンカレー。

食後のデザートに六花亭本店のサクサクパイとマルセイバターアイス。

食後のデザートその2で、クランベリーのソフトクリーム。140円は安いと思う。

ラストは柳月スイートピアガーデンへ。

帯広スイーツフルコースでお土産を購入しました。

音更帯広ICから高速に乗って、有珠山SAで軽く食事をした以外は、ひたすら走って七重浜に戻りました。

今回はETCカードと紐付けると、北海道内の高速が乗り放題になる「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」を使いました。軽自動車2日間乗り放題で6,400円でした。7日間だと11,200円とお得度も高くなるので、行程によっては旅人さんにも使い勝手がいい商品だと思いました。