2023国際農業機械展の旅 前半 七重浜~小樽~中札内 いきなり遠出

今の車のETCが出発前日に付いたので、実質の初乗りがいきなり長距離ドライブになりました。

ハイゼットは無事近所の車屋さんに引き取られていきました。エンジンなどはまだまだ絶好調だったので、きっとどこかで活躍することでしょう。

お昼は長万部の国道5号線で「浜ちゃんぽん」の看板が目立つ「三八飯店」のあんかけ焼きそばにしました。食券機のボタンが一回り大きかったので、釣られてレギュラーサイズにしましたが、小でも十分だった気もします…

昨年夏、突然水柱が上がって観光名所になった現場へ行ってみると、見物人はもういませんでしたが、今でも工事をしていました。

JR黒松内駅。待合室は広く昔は多くの利用者がいた形跡もありますが、今は1日9本の列車が来るだけの静かな無人駅になっていました。

1968年まで、黒松内から寿都へ寿都鉄道が通っていて、駅のあったあたりに駅名標のモニュメントが置かれています。

よく探したら遺構も残っているかもしれませんね。

5月24日に開通した、道道1178号泊共和線を始めて走ってみました。

今は岩内から幌似間に国道276号のバイパスが出来たので、岩内から稲穂峠方面には素直に国道を進んだほうが早いと思いますが、バイパス完成前なら気分次第で選んだかもしれない快適ロードでした。

小樽に着いて、ウイングベイに車を置いて、小樽運河クルーズへ。

ちょっと港のほうにも出ます。

天気もよく、快適なクルーズでした。

小樽運河クルーズで、御船印は28社目となりました。

手宮線の跡を歩いていきます。

アジサイが咲いていました。

こういう廃線跡、函館にも残っていればと思いますが、函館の貨物線は観光地への動線から離れたところにあったので、名所にはなりにくかったかもですね。

歩き回ってちょっと疲れたので、小樽からJRで小樽築港へ移動。

ウイングベイで買い物をして、夕食を旅人Yさんの店「恭香」で取ろうと思ったのですが、残念ながら恭香は臨時休業でした。

手宮周辺で夕食を買って、この日の宿「いちえ」に向かいました。

「いちえ」の朝食は、ご飯味噌汁焼き魚の朝食でホッとしますね。

小樽から高速で北広島まで移動して、今年から北海道日本ハムファイターズの本拠地になったエスコンフィールドへ。

外野席のあたりは、試合がない日でも自由に立ち入りが出来ます。

外野席に座ると、フィールドとの距離が近く感じます。

お昼はフードコートでシャウエッセンドッグとシャウエッセンポトフのシャウエッセン尽くしにしました。隣の人が食べていたグリルプレートが美味しそうだったので、次回はグリルプレートにも挑戦したいですね。

ファイターズフラッグシップストアでグッズの買い物。きつねダンスペコちゃんのアクリルキーホルダー目当てでエスコン限定ミルキーを買う目的だったのですが、駐車場代が2時間無料になるくらい他にもいろいろ購入しました。

千歳東から道東道に乗って、一気に十勝清水までワープ。

十勝清水から士幌町まで国道を行かず、適当にあみだくじのように走ってわざと道に迷っていました。ここはどこやねん笑

士幌の道の駅で、士幌町限定のポテチを購入しました。

すぐ近くに国鉄士幌線士幌駅跡があったので、ちょっと寄り道。

駅はなくなっても、駅からの道路が道道に指定されていると、大体は○○停車場線の路線名がそのまま残っています。

中士幌の国道241号沿いに、オカモトグループの1号スタンドのモニュメントがあります。

カルテックス表記の日本石油スタンドの佇まいが刺さる人とは、いいお友達になれそうです。

帯広川西ICのそばにある「とかち農機具歴史館」へ。

昔のトラクターは全体的に丸っこくてカワイイですね。今のトラクターのシュッとした感じも好きですが。

国鉄広尾線愛国駅跡へ。

駅員さんイケメンやな。

愛国から幸福行きの切符、昭和の時代はホントに流行りましたね。ただ、流行るもとになった国鉄のキャンペーン「ディスカバージャパン」は自分よりもう少し上の年代でした。自分が小学生の頃に「いい日旅立ち」とか「チャレンジ20,000km」のキャンペーンのCMを見た記憶があります。

幸福駅跡へ移動。愛国駅前のお土産屋さんは閉まっていましたが、幸福駅前は開いていました。

この駅舎は当時から?建て直し?

正直ちょっと怖いです…

保存されている2両のディーゼルカーのうち、1両は中に入れました。保存状態はいいと思います。このディーゼルカーが現役の頃に、北海道に来たかった…

この日の宿泊は「エゾリス君の宿カンタベリー」。屋根裏の秘密部屋っぽくてテンションが上がります。

向かいの旅人さんがサッポロクラシックを飲んでいたので、自分もつられて1本飲みました。

この日は暑かったからね。