道の駅季楽里あさひから2時間くらいで、今日の最初の目的地「ポッポの丘」に到着。
受付として使われている千葉モノレールの車両で、1,000円を払い入場。
583系の食堂車を、クラウドファンディングを使って八戸からサルベージしてきた記事を見たことがあります。
食堂車は特に調理場などの内部は改装されがちなので、オリジナルの塗装と内装が残っているこの車両は貴重なものだと思います。
他にもよくこれだけの車両を集めたなぁ、と感動する数の車両が保存されています。
鉄の固まりの鉄道車両は、維持するのが大変なことも理解しているので、維持協力費に1,000円は安いなとも思います。
お昼は鴨川市天津の「お食事処船よし」へ。
メニューがどれも魅力的で少々悩みましたが、サワラの漬け丼・アジの炙り刺身・わらさのみそ焼きがセットになった「おまかせ定食」にしました。1,650円。
定食やセット・丼を注文すると、豚汁・つみれ汁・海藻(つのまた)の味噌汁が飲み放題のサービスも。入るときは入店してそのまま注文出来ましたが、出るときは何組か待ち状態でした。
「のぼれる灯台スタンプラリー」参加施設の野島埼灯台へ。
野島埼灯台は房総半島の最南端だからか、日差しがあると少し暑いくらいでした。
館山市に入り、自衛隊基地の裏手にある沖ノ島へ。
砂州を歩いて渡れ、島の中を散策できるようになっていました。
富浦の原岡桟橋へ。
案内標識もなく集落内の道も狭く、行きにくい場所ですが「映え」スポットとして有名らしく、外国人も来ていました。
浜金谷港から東京湾フェリーに乗ります。
港から夕焼けと富士山のシルエットがキレイに見えました。
小1時間待って出港。
前回昼間に乗った時は誰も使っていなかったゴルフバッグスペースが、今回は満載状態に。朝の久里浜発と夕方の浜金谷発で、このような感じになるのかもしれません。
東京湾は夜でもいろいろな船が行き来していて、甲板で海を眺めているとあっという間に久里浜港に到着しました。
久里浜港を降りてガソリンスタンドで洗車をしても、フェリーの出港までかなり時間が余りました。
特に行きたい場所もなかったので、とりあえず東京九州フェリーの乗り場へ車を置きに来ました。出港4時間前でも、10台くらい乗船待ちをしていました。
フェリーターミナルから京急横須賀中央駅まで歩いて15分くらいなので、夕食は駅近くの餃子の王将で。先月来た時に海軍カレーも横須賀バーガーも食べたので、今回は普通の夕食になりました。
イオンスタイル横須賀で買い物などをすませて21時頃ターミナルへ戻り、23時過ぎに乗船。
自分で取ったから仕方ないとはいえ、窓のない船室で21時間は長いなぁ…
東京九州フェリーは、ステートとツーリストSの差(軽自動車込みで26,000円差)が大きく、中間の価格帯がないので、そうなるとツーリストSになってしまいます。