せたな方面へドライブ

10月も中旬を過ぎると、ノーゲストの日も多くなってきました。

6月上旬以来の2日連続休みがあったので、久しぶりにドライブでもと、せたな方面へ行ってきました。

八雲丘の駅で、八雲町限定のカントリーマアムと、八雲町限定パッケージのミルキーを入手。

不二家で使われている生乳の一部は八雲町産であることから、コラボ商品が出来たらしいです。ペコちゃんのモデルは八雲町の牧場のお子さんではないか、という都市伝説が一時期話題になりました。

今金町に入り「Aコープいまかね」で今回のドライブの目的の今金町限定ポテトチップスを入手。毎年この時期に販売されるのですが、湖池屋の通販以外ではここでしか売られていないレアポテチです。

お昼は北檜山の国道沿いにある「みつわ食堂」へ。

カレーが名物らしいので、メンチカツカレーを注文。お昼時で相席になるくらい混んでいたのですが、半分以上はカレーを注文していました。

写真ではわかりにくいのですが、容器が深いのでかなりのボリュームがあります。カレーがしっかりと辛く、メンチカツの甘さとかみ合って美味しい。

北檜山にもハセスト!多分あのハセストとは関係ないと思います笑

せたなの街に入り甲田菓子店へ向かうと、お店の前に「本日岩シューは完売」との無慈悲な看板が。まだ13時前なのに…

瀬棚奥尻フェリーの復活はあるんでしょうか…

瀬棚駅跡に建てられた「せたな保健センター」の前には瀬棚駅の駅名標とキロポスト。今金駅跡にも同じ造りの駅名標があったけど、国鉄時代の駅名標より少し幅が狭いのでレプリカっぽい気もします。

「せたな町生涯学習センター」内の瀬棚線資料室へ。普段がカギがかかっているので係の人に声をかけて開けてもらいました。

国鉄のチャレンジ20,000km懐かしい。その線の起点と終点で写真を撮って送るとその線区に乗った認定がされたのですが、現像した写真を郵便で送るとかいう、今から思うとかなりの手間でした。チャレンジ20,000km専用の塗りつぶし地図をまだ持ってたと思うけどどこに仕舞ったかなぁ。

今なら位置情報アプリとか写真をメールに添付などで認定する感じになるんでしょうね。

あまり関係ありませんが、ウチの本棚にチャレンジ20,000kmを題材にした漫画「チャレンジくん」があるので、興味のある旅人さんは読みに来てください。kindleにも入ってるようですね。

展示室は1階と2階に分かれていてかなりの充実度。瀬棚町にゆかりのある日本初の女医、荻野吟子の資料館もあって全て無料で見られるのでお近くを通った際はぜひ。

瀬棚から大成間は海沿いの道道740号線を選びます。北海道には珍しくセンターラインのない狭い道が続くので、好みの道です。

太田神社から太田山神社方面を眺めます。太田山神社は1回だけ行きましたが、2回目はないです(断言)

乙部のシラフラ(滝瀬海岸)へ。

展望スペースが整備されてから初めて来ました。

以前はここから少し北側のくぐり岩付近から海岸へ降りていましたが、キレイな遊歩道が整備されていて、以前より楽に海岸まで降りられるようになっていました。

天使の階段がよく見えました。波の動きが素人目にも複雑なので、夏の暑い時でも海に入るのはおっかないですね。「離岸流があります」との看板がいくつもあったので、遊泳も禁止なんでしょうね。

 

シラフラはもっと有名になっていい場所だと思います。