「五稜星の夢」をタワーから眺めてみる

五稜郭では、2月末までお濠がイルミネーションで飾られる「五稜星の夢」というイベントが行われています。
今回は、タワーからイルミネーションを眺めた後、公園を一周してきました。
ウチからバスで五稜郭へ。
今日は寒いので公園の近くのバス停まで行こうと五稜郭バス停で降りずにいると、次の五稜郭公園入口バス停の案内放送と共にバス代がピョコンと40円上がった… 歩いてもすぐの距離だったのに…

密かにショックのままバスを降りタワーに向かうが、ライトアップされたタワーを間近に見たときのこの存在感!
ここまで行くかどうか迷っていたのだが、やっぱり昇ってみることにする。

17時からの夜間料金760円を払い展望台へ。
五稜郭の形に電飾がつき、氷が張った上に雪が積もったお濠に反射しています。
公園の中には去年できたばかりの箱館奉行所が浮かんでいます。
もっと広角レンズでないと五稜郭の全体を入れるのは厳しい。

展望台にいた人は10数人で、まだ正月明けから間がないので、観光のお客さまも少なめなんでしょうか。

上から函館の街を眺めていても、鉄道模型のジオラマを眺めているような、どこか現実感のないフワフワした感覚になります。
白の割合が多い雪景色だからでしょうか。

20分くらいで下に戻り、五稜郭公園へ。