実家へ向け、日本海沿いをブラブラと寄り道しながら戻ってみました。
誰もいないフェリー。
五能線千畳敷駅に冬だけ現れる氷のカーテン。
岩からしみ出た水が凍って、巨大な氷柱ができるとのこと。
秋田県金浦町の白瀬南極探検隊記念館に展示されている、南極点到達に使用された雪上車。
ブラックのボディがシブイ。
シンプルかつ使い込まれているコックピット。
白瀬記念館横の丘から見る鳥海山。
見栄えのするカッコいい山だと思う。
時間がなく酒田では夕日を眺めただけでした。
夜は、以前旅人さんにお薦めされた鶴岡の街を散策。
「街歩きがお好きならいいところですよ」とのお言葉通りのいい街でした。
無料のレンタサイクルもあるみたいなので、また雪のない季節にも行きたい。
今が旬の寒ダラで一杯。とろけるような白子の天ぷらがうまい。
翌朝は、朝一で庄内藩校の致道館を見た後、致道博物館へ。
いろいろな建物が移築されている中の、田麦俣の民家に入るとものすごく煙たい。
中の囲炉裏で火が熾されていました。
係員の方によると、藁ぶき屋根の虫を退治する目的と、煙の中のタール分で木を強くする目的で火を熾すとのこと。
冬季限定でたまにしか火を熾さないとのことで、ちょうどいい機会なので係の方に一枚撮ってもらいました。
お昼はあつみの道の駅で、またしても寒ダラの定食。
どれだけ寒ダラ好きなんだ。
この日は新潟で一泊して、後はひたすら実家に向かいました。