夜にまとまった雨が降り、今日の刈り取りは中止になったので、久しぶりに散歩へ。
まずは上陸公園へ。
ここは北大東島を開拓した玉置半右衛門が最初に上陸した地点で、ちょっとした展望台を兼ねた公園になっています。
下の海近くまでコンクリの道がありますが、下の方は濡れていていかにも滑りそうでした。
この辺の海はすぐに深くなっていて、南大東島との間は10kmほどしか離れていないのですが最大2千m位の水深があるそうです。
この島で間近に見る海は正直ちょっと怖いので、下からはすぐに戻って上の方からしばらく海を眺めていました。
この間も散歩した西港へ再び。
リン鉱石の貯蔵庫跡です。
ここには珍しくこの場所についての説明文があるのですが、そこまで行くはっきりした道はないので前回は気がつきませんでした。
今回はしっかり説明も読んで、今はただの錆びた棒になっているトロッコのレール跡なども見ることが出来ました。
でもここはやっぱり長居はしたくないのです。
岸壁は外海に直接面していて船などを置いておけないので、漁船は普段はトレーラーに載せられて集落のあたりに置かれています。
雨が降るとその翌日も刈り取り出来ないことが多いので、1回の雨で帰る日が2～3日延びるのがツライところです。