函館どつく進水式

ニセコ旅物語のオーナーさんと連泊のお客さんがバイクを取りに函館に来たので、ちょうどこの日に行われていた進水式を見に函館どつくへ行ってきました。

函館どつく構内にずっと置かれっぱなしの「ナッチャンrera」。
政府の病院船への転用や海外売却などいろいろな話が出てますが、この先どうなるのかな。

間近で見るとデカイ!船首部に見える喫水表示は一番上が10.6mなので、一番上まで15m以上はありそうです。

船の先端にはくす玉とシャンパンが取り付けられています。
左から伸びる支綱が船主さんによって切断されると、上のくす玉が割れ、下のシャンパンが船体に当たって割れるようになってます。

国旗掲揚から始まり、安全装置が外され最後に船主さんによって支綱が切断されると、軍艦マーチをバックに船が海へ滑り下りていきます。
新聞によると、次の進水式は8月22日(水)となっていました。
式自体は30分くらいで終わるものなので、日程を合わせて来てみるのもいいかも。
大きな船体が海へ滑り落ちていく滑走式の進水式は迫力ものですよ。
北海道新聞の函館版の進水式記事写真に、僕らが写真を撮っている所が写っていました…