いざ沖縄2014その3 交通科学博物館とちょっと神戸

※ 今回の内容は、ほぼ「鉄」です。
実家に戻った翌日、今年の4月6日で営業を終了する弁天町の「交通科学博物館」へ行ってきました。
予想はしていましたが、もうすぐ閉館ということと3連休のど真ん中ということもあって、入場券を買うところから並んで中も大混雑。
特に運転台のシミュレーターは延々と列が続いて近づくことも出来ず。
展示されている車両は適度に古いものが多く、好みのど真ん中。
ブルーライナー懐かしい。僕の中で新快速といえば未だにこれです。
ザ・ベストテンみたいなパタパタする行き先表示と古い型の自動改札。
大阪駅のジオラマ。こういうの好き。
ホームや車内で堂々とタバコが吸えた時代。
これまで外からのみ見学できた車両を、閉館まで毎週日曜日に月替わりで特別に内部公開がされるということで、1月はセスナ機と国鉄東名ハイウェイバス1号車が公開されています。
セスナは中が狭いこともあって行列が進まない感じだったので、国鉄バスに入ってみることに。
座席に座ってみると、シートピッチはLCCより広く感じるくらいで意外に快適そうでしたが、背もたれも低いしこれで夜行はきついよねきっと…
外に出ると食堂車のレストランにも行列が。
交通科学博物館に来たのは、多分小学生の時以来30年ぶり位なので、その頃とは展示も大分変わっている感じを受けました。
確か今はイベント車両として復活している展望車なんかも展示していた記憶があったりなかったり…
2016年に京都の梅小路に新しく鉄道博物館が出来るらしいので、また楽しみが増えました。
翌日は1日神戸の街を散策。
学校帰りに毎日のように通っていた、わが青春のモトコー。
中古テレビを買いに来た中国やフィリピンの船員が値段交渉をしていたようなお店はほぼ無くなり、長いこと空き店舗だったところは取り壊されて、場所によってはシャッター商店街ですらなくなりつつあります。
僕の記憶にある神戸の風景はホントに少なくなりました。
神戸空港からはスカイマークでいよいよ沖縄入りします。