いざ沖縄2014その2 足尾銅山ともう一つの五稜郭

日光から45分ほどで足尾に到着。
ここでは足尾銅山の坑道だった所を観光用に整備しているのです。
元々こういった産業遺産系は大好物なので、日光よりこちらの見物を優先する勢いだったのですが、「日光へ行ったことないなら一度は行ったほうがいいですよ。」と複数の旅人さんから懇々と諭され(笑)、まずは日光を観たのです。
旅人さんに言われたことは正しかったです。日光行ってよかった。
教えて頂いた旅人さん、ありがとうございました。
で、足尾銅山。
入場券を買ってトロッコの駅で待っていると、バッテリー機関車にひかれたトロッコが入線してきました。
15分毎に出発と結構な本数がありますが、乗客は僕一人。結局出口を出るまでに他のお客さんを見ることはありませんでした。
急坂を下ると立派な駅舎が見え、ここが終点かと思っていると、ここで機関車を切り離しトロッコだけでトンネルに入っていくという芸の細かさ。
こんな演出が「鉄」心をくすぐります。

いよいよ暗闇の中へ。
この時点で既にかなり楽しい。

穴の中を数百メートル進むと終点。
折り返しのトロッコが行ってしまうと静寂の中一人取り残されます。

中は、江戸~明治・大正・昭和にかけての坑夫の様子がリアルな人形で表現され、各場所にあるボタンを押すと「今日も張り切って仕事するか~」的なことを言いながらギギ~と人形が動く、鉱山系ではよく見られる展示になっています。

薄暗いところでいきなりこの人形が現れ、ちょっと泣きそうになったのはここだけの話。

結局坑道には40分ほど居ました。
出口にある少しレトロな大食堂や土産物店も含めとても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
トロッコ待合室にあった足尾銅山近代化遺産MAPを見ると、広範囲に設備が残っていてこれをまわるだけで半日以上かかりそう。
なので、それはまたの機会に。

本日の目的地、佐久に着いたころにはもう暗くなっていて、佐久平スマートIC出口あたりからは手前の高速道路がアクセントにもなって、佐久の夜景がとてもキレイに見えました。

この日は、佐久のとほ宿「三輪舎」さんに宿泊。
他の宿さんに泊まるといいところをいっぱい見つけられて、自分にとってかなり刺激になります。
何とかいい部分を吸収して旅人さんに少しでもお返しできるようにならないと。

宿を出て20分ほど走り、日本に2つしかない洋式城郭の五稜郭のうちの一つ、龍岡城五稜郭にやってきました。

龍岡城五稜郭は、函館の五稜郭に比べれば規模は小さめです。
また、お堀は途中までしか作られず3分の1くらいは未完成のままです。

お堀の中はほとんど小学校の敷地に占められています。
この日は土曜日で学校は休みでしたが、特に門扉があるわけでなく普通に入っても問題ないとのこと。

こじんまりとしているので中を一周してから、外をぐるりと回っても大体30分位でほぼ見ることが出来ました。

なぜか1本だけあるポプラの木。
お堀をまわった後は、すぐそばにある小さな資料館を見て出発。
あとはひたすら実家へ戻ります。