砂糖の出荷風景を見に行った

今日はこれまで作られた砂糖を出荷するため仕事はお休み。
トラックや社員が総動員で作業をするので、工場を動かす人員や伴走車が確保出来ず工場を止めて出荷作業を行うのです。
ということで、毎年行ってる気もするのですが、今年も見物に行くことに。
寮に居てもヒマだし(笑)。

工場内の倉庫で積み込み。
製品はトンパックに保管されているのでそれを一つづつリフトでトラックに積んでいきます。

製品を船に積む港はその日の風向き次第。
今日は北寄りの風なので、南にある江崎港となりました。

トラックからクレーンで船倉へ。

船倉で待ち構える作業員がトンパックの底にあるヒモを引くと勢いよく砂糖が船倉に落ちていきます。
見に行ったのは午前中なのでまだ底が見えていましたが、夕方には一杯になるのかな?
今回は750トンくらい積むとのこと。

今日の海は穏やかでした。
船が傾いているように見えますが、いつもより揺れ幅が少なかったです。

次回の製品出荷は操業が終了してからになるので、島に居る間に見られるのは今回だけとなります。
残りあと2週間で終わるくらいの収穫量とは言うけれど、これもお天気次第なのでまだ飛行機のチケットは買えません(笑)。