北斗市にはいくつもの桜の見所がありますが、5月3日~16日までの期間は「北斗桜回廊」というイベントが開催され、桜の見所3ヶ所でライトアップが実施されています。
北斗市の桜は、函館の五稜郭公園より少し遅いタイミングで見頃を迎えるので、そろそろかな?ということで見に行ってきました。
まずは、今年からライトアップが始まった「松前藩戸切地陣屋跡の桜並木」へ。
まさに今が満開!
迫力すら感じる桜の花に圧倒されます。
北斗市もやるときはやるのです(笑)。
隣にある公園の中に臨時売店があったので中に入ってみると、北斗市の新ご当地キャラ「ずーしーほっきー」グッズが大量に!!
実物は初めて見たので、少し興奮気味に店の中の撮影許可をもらい1枚。
そして当然のように購入(笑)。
ここで、「ずーしーほっきー」グッズは「しんわの湯」に行くと売ってるらしいという未確認情報を得る。
せっかくなので、観光協会でもいいからどこかで常に買えるようになればさらにいいかと。
最近街で見かける、北斗市商工会の新幹線開業のノボリにも「ずーしーほっきー」が描かれていて、あれが欲しいがために商工会に入ることも検討中です(真面目な話をすると「ず(ry」のためだけでもないのですが)。
戸切地陣屋跡はこのくらいにして、車で10分位離れた場所にある北斗市公民館の駐車場に車を停め、ライトアップ2ヶ所目の「大野川沿いの桜並木」を歩いていきます。
こちらも満開!
戸切地陣屋跡よりは人も少なめで落ち着いて散策が出来ました。
桜並木を過ぎてからしばらく歩くと、道の向こうにライトアップされた桜が見えました。
遠くからでもわかるこの存在感。
ライトアップ3ヶ所目の「法亀寺のしだれ桜」に到着。
昨年は開花直前に鳥につぼみを食べられてしまい、少し寂しい花の咲き方だったのですが、今年は鳥害もなく、見事に満開になっていました。
樹齢およそ300年ともいわれるこのしだれ桜は、角度によって表情がまるで違って見えるので、グルグル回っていろんなアングルから眺めてみました。
見頃の時期に間に合ってよかった。