先月17日、川崎市の簡易宿所で火災が発生して多くの方がお亡くなりになった痛ましい事故を受けて、全国の簡易宿所に消防の緊急査察が入りました。
函館クロスロードの営業許可は、簡易宿所ではなく旅館で取っているので(許可をどちらで取るかについてはいろいろとあったのですが、それはまた別の機会に笑)。
今回は査察は無いのかと思っていたのですが、先日消防による査察がありました。
聞くと、旅館営業でも簡易宿所的な使われ方をしている宿には行っているとのこと。
この査察では特に指摘事項はありませんでした。
偶然かどうか、消防の査察があった数日前にも、保健所による文字通りの抜き打ち査察がありました。
事前通告なしで突然来られたので、最初は何かのセールスかと思ったら(保健所の担当さんゴメンナサイ)保健所から来たとのことで少しびっくり。
聞くと抜き打ち査察は毎年しているとのことでしたが、6年目で初めてなんだよなぁ……
きっと、毎年無作為に何軒か査察にまわってるという意味だろうと解釈。
心情としては何もしていないのに突然警察に職務質問されている状態に近いというか、自分では不備はないと思っていても気付かない場所の指摘があったら……みたいな不安感があったのですが、こちらも特に異常なく終了。
ただ、洗濯機を有料で提供しているのはコインランドリーの営業に当たるとの指摘をされ、「コインオペレーションクリーニング営業施設開設届」の書類一式が送られてきました。
書類を提出後、日程を調整して確認に来るとのこと。
ゲストハウスをしていると、ホントにいろいろなことがあるね……