2023日本縦断の旅5日目 南相馬~土浦 3.11伝承ロードはここまで

朝はまず「震災遺構浪江町立請戸小学校」へ。

今回は時間の都合で外観だけの見学になりましたが、いずれまた来ます。

請戸小学校から車で5分くらいの場所にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」へ。

今回はこの本のWEB版を参考に、まわる場所を決めました。

クリックしてdensyo-guide.pdfにアクセス

冊子版は行政機関、教育機関、観光協会などへの限定配布だったので、有料でもぜひ一般販売してほしいものです。

この伝承館がある双葉町や、隣の大熊町、富岡町などは津波の被害以外にも、

東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の外部漏れによる被害が加わったことが、他の地域と違うところです。

何回かこのブログで書いたと思いますが、この事故は個人的には東京電力が原子力発電所への備えを怠った人災だと思っています。同じく津波の影響を受けながらも大きな被害がなかった東北電力女川原子力発電所のように、取扱注意な物質を扱っているからこそ千年に一度の津波も想定するような備えをしておかなければいけなかったと思います。

今でも国道6号線で大熊町付近を走ると、沿道のお店や住宅は未だにあの日のままで時間が止まっています。

伝承館となりの「双葉町産業交流センター」内のフードコートのハンバーガー「ペンギン」でちょっと早めのお昼。震災前は学生に人気のハンバーガーだけあって、安くて美味しい。

富岡町に移動して、「とみおかアーカイブ・ミュージアム」へ。

町立博物館的なポジションなので、町の歴史の展示もあるのですが、やっぱり東日本大震災関連の展示が多くなっています。以前は国道沿いの公園に展示されていた、津波で警察官が殉職されたパトカー「双葉31号」がこちらに移っていました。

一気にいわき市内に移動。イオンモールいわき小名浜の片隅に、福島臨海鉄道小名浜駅跡のモニュメントがありました。

いわきら・ら・ミュウってバイクの聖地だったの?

ここからは小名浜デイクルーズに乗船。

天気が良くて気持ちいい。

割とどこの港内遊覧船でもそうですが、ウミネコがメッチャ纏わりついてきます。

どこの遊覧船でもかっぱえびせんが売られていて乗客があげたりしているので、それ目当てなんでしょうね。

えびせんのエサやりを見ていると楽しそうなので正直やってみたいけど、一人かっぱえびせんはちょっとハードルが高い笑

御船印も忘れずに入手。

八戸から続いた「3.11伝承ロード」は、いわきら・ら・ミュウが最南端なので、ここで一区切り。ら・ら・ミュウ内の「3.11いわきの東日本大震災展」は以前見たことがあったので、今回は割愛しました。

また時期を見て、3.11伝承ロードをまわりたいと思います。

高速で、今日の宿泊場所の土浦へ一気に飛びます。

ホテルにチェックイン後、自転車を借りて土浦駅近くにある「つちうら古書倶楽部」へ。

デイリーポータルZで見たのが知るきっかけだったと思いますが、実際行ってみると「ここを見るには1日欲しい…」

ざっくりジャンル分けはされているのですが、まず「東日本最大の売り場面積」と謳うとおりに店舗が広い!

同じジャンルの本や雑誌が何か所にも分散されていたりして、探すのに時間がかかるのですが、またそれが宝探しっぽくていいのです。

昭和30年代のアサヒグラフなどを3点ほど買いましたが、800円でした。正直安い。近所にあったら間違いなく通ってました。そのうち時間を取ってじっくり探しに行きます。

今日も夕食はホテルで。いかにもビジネス旅館ぽい家庭的な夕食で、酢豚が出てきたのが嬉しい。