ホテルをチェックアウトして、離島ターミナルへ。昨日は八重山観光フェリーに乗ったので、今日は安栄観光の窓口で西表島大原行きのチケットと、御船印を購入しました。
桟橋に行くと、大原行きが2隻泊まってたのですが、左の八重山観光フェリー「ちゅらさん2」に比べ、右の安栄観光は船が小さい気がしますね…
昔は右のような船ばかりで、外海に出るとものすごく揺れたのを覚えています。
2隻の大原行きはなぜか同じ時間に出発して、同じ時間に大原に着きました。もうちょっと何とかならんのかと思いながら、迎えの車に乗りました。
向かった先は、後良川(シイラ川)。人生初SUPに挑戦です。
けっこう上流まで1時間半くらいかけて往復して、とても楽しかったのですが、不覚にも落水したときにメガネが外れて川の藻屑になってしまいました。
メガネをかけている人ならわかると思いますが、視力0.1くらいの人が、今後最低2日間メガネなしで過ごすというのは、ある意味お金をなくすより厳しい人生最大級のピンチなのです。
しかも、その後レンタカーを借りていました。
行程上レンタカーは必要なので、制限速度内でゆっくり走って「西表島ビジターセンター」へ。西表島は、イリオモテヤマネコなどのロードキル防止のため40km制限厳守を推奨しているので、ゆっくり走っても特に不審がられないのが幸いでした。
展示は「メガネ 代用品」でググって、スマホのカメラを通すとメガネの代わりになるという知識を得て、何とか見ることが出来ました。
そういえば由布島って、特に避けていたわけではないのですが、初めて来たかも。
窓口で水牛車往復+入場料の2,000円を払い、水牛車に乗って、安里屋ユンタを聞きながらゆっくりゆっくり島に近づいていきます。
砂浜の水牛車乗り場の近くで休憩中の水牛。
日本最南端のプリクラ。
由布島の島内を散策。
小浜島が目の前に。
東日本大震災の津波で流されてきた、気仙沼市の杭が保存されています。
昔は小中学校もあったほど人が住んでたんですね。
気を付けていましたが、飛び出してきませんでした。
西表島に戻って、レンタカーで西へ。以前カヌーツアーで行ったピナイサーラの滝が見えます。
メガネがなくても何とかなるものですね(なってません)。
星砂の浜へ。
適当な場所で砂をすくっていると、島の人に「あっちのほうが星砂多いよ」。
確かにちょっとすくっただけでも明らかに星砂の数が違います。
車で行ける最西端の白浜港まで来ました。
港に車を停めて、少し散策。東経123度45分6.789秒のモニュメント。こういうの好き。
ここが日本最西端のバス停らしいのですが、与那国島の生活路線バスは無料で乗れるので、数に入らないのでしょうか。
船浮行きの船が来ました。
船内でチケットと御船印を購入。以前より船が大きくなったような気がします。
この日は船でしか行けない、西表島最西端の船浮集落の民宿「ふなうき荘」に宿泊。
この日の宿泊客は4人で、観光客は自分だけでした。