2023日本縦断の旅18日目 石垣 石垣島ツーリング

石垣で連泊することは決めていたのですが、基本的にはノープランだったこの日。

最初は波照間に行くつもりでしたが、帰りに乗ろうとしていた昼便の船が欠航と聞き、波照間だけで丸一日使うのもな~と思って却下。西表のあれこれで疲れていたのもあります。

でも宿で一日ゴロゴロはしたくない、小浜島に行くか黒島に行くか…と、いろいろ考えて、結局バイクを借りて石垣島を一周することにしました。

まずは「エメラルドの海が見える展望台」へ。曇っていたので、エメラルドではありませんでしたが、ここなら夜景もいいかもですね。

平成初期、1シーズンだけバイトした石垣島製糖。サトウキビのヤードにあるこの天井クレーンは当時と変わっていないような気がします。

名蔵川などが流れ込む河口の湿地帯「名蔵アンパル」。この迫力は写真では全く伝わっていない気がします。

名蔵アンパル近くにある「一本マングローブ」。普通マングローブは群生しているものですが、どうしてこうなった。

石垣牛の向こうには、いい色の海が見えます。

石垣島の最西端「御神崎灯台」へ。

観光の動線からは地味に遠いので、観光客はほとんどいませんでした。

川平湾のこの景色、石垣島のパンフレットとかでよく見るアングル笑

多分晴れてたらもっとキレイなはず。

また機会があれば、グラスボートとかにも乗ってみたいですね。

直書きの看板に「冷し物一切」とか書かれた商店も、あまり見かけなくなった気がします。

石垣島時代、癒しスポットだった「底地ビーチ」。仕事休みの日にここに来て、木陰で本とか読む時間が最高でした。

このあたりに、観光客が全然来ない穴場のビーチの入口があった気がするのですが、すっかり忘れました。

お昼は、伊原間集落の「新垣食堂」へ。

メニューは、ビーフカレー・牛汁・牛そばのみのシンプルなお店。ここはやっぱり牛そばで。

石垣島最北の平久保崎灯台へ。

やっぱり晴れると、海の色も違いますね。

灯台へ行くときに看板を見て、少し気になった「伊原間サビチ洞」へ。

受付で1,200円を払い、靴だと濡れるかもということで、無料のギョサンを借りて洞内へ。

だそうです。他の場所にも浜崎あゆみのMV撮影の案内がありました。

鍾乳洞自体は少し広めのよくある鍾乳洞ですが、

鍾乳洞を抜けた先には、

海が広がっています。

干潮だと砂浜をたどってパワースポットらしき場所まで行けるとのことで、ギョサンを借りたのですが、全然無理ですね。

今度来ることがあれば、潮見表を見てこないと。

パワースポットの反対側にも通路が伸びていて、終点は鍾乳洞からしか行けないプライベートビーチになっていました。

玉取崎展望台から北側の眺め。

一気に石垣空港近くまで戻ってきました。雄大な眺めで離島感はありません。

海まで一直線に伸びる道。北海道だとナントカの道とか名前がつきそう。

旧石垣空港跡には、石垣市役所、八重山病院、石垣市消防本部などが移転してきて、少しづつ街のようになってきています。この旧石垣空港の看板はずっと残しておいてほしいものです。

天気が良くなったので、朝一で来た「エメラルドの海が見える展望台」に来たのですが、霞んでいてよくわかりませんでした。その後、バイクを無事返却。

「石垣レンタルバイク」で125ccのPCXを1日借りて4,000円、ヘルメットを半キャップ→ジェットに変更で+500円でした。石垣島の外周は約120kmあるので、一周するなら半キャップはいろんな意味でしんどい気がします…

石垣市の中心部からはちょっと歩きますが、バイクはキレイで快適なツーリングが出来ました。
http://www.ishigaki-rentalbike.com/

マックスバリュ平真店の中にあるダイソーに用事があって来たのですが、ここって昔「やましょう」っていうスーパーだったような気がします。住んでいた当時は、今ほど全国チェーンのお店もなかったので、いろいろ安かったこのお店は重宝しました。

夕食は、存在感のある看板が島に来た時から気になっていた美崎町の中華料理店「太門」へ。

悩みに悩んだ割には、ラーメン半チャーハンセットという普通すぎるメニューに着地。