2日目は、手宮にある小樽市総合博物館に行きました。
展示物は鉄道関係が主で、昔の改札風の入り口で硬券タイプの入場券を買い、横にあるダッチングマシーン(日付印字機)で自分で日付を入れます。
初めてなので日付が歪んだうえに、インクがかすれてしまいました笑
屋内には北海道最初の鉄道で活躍したSLの「しづか号」や
鉄道開通時のジオラマなどの北海道の鉄道の歴史、
2階では企画展「鉄路が運んだもの 機関車庫三号公開記念」が行われており、昔の切符や資料などが展示されていました。
外に出ると、様々な機関車、客車などが展示されていて、中でも現役時代には運ぶ物の性質上存在自体が秘密だった日本銀行所有の現金輸送車マニ30や、
北海道のローカル線で活躍したレールバスのキハ03等、ここでしか見られないものもあって、テンションが上がります。
展示車両は全体的に傷んでますが、塗装直しをしている車両もあったので、これから良くなっていくのでしょう。
ちょうど雨が降ってきたので、小樽から雄冬を経由して今日の宿「ぼちぼちいこか増毛館」さんに到着しました。
夕食は海の幸が中心で、特に甘エビはどこまでも甘く、いくらでも入って行きました。