函館山ハイキング エゾタテ山・宮の森コース

函館山で今まで行ったことがなかったエゾタテ山・宮の森コースと薬師山コースに行ってみました。

函館駅から市電に乗り、宝来町で降ります。
路地を挟んで2軒の小いけが対峙していますが、お昼は「元祖 小いけ」でパンチが利いた辛さのカレーライスにしました。

おやつとおみやげ用に阿佐利のコロッケを買って行きます。

まずは護国神社坂のてっぺんにある護国神社に寄って行きます。

本殿の横に板かるたというものが展示されていました。
明治の初めに屯田兵が木に百人一首をしたためたのが始まりの北海道独自のものだそうです。

本殿脇を奥に進むと、箱館戦争時の新政府軍の墓地があります。
護国神社を出て登山道を上がり、函館山ふれあいセンターに立ち寄ってから、青函連絡船国鉄職員慰霊碑の裏からエゾタテ山コースを歩いていきます。
ひたすら森の中を歩き、登りきったところもあまり視界が開けてなく、15分ほどで宮の森コースに合流しました。

宮の森コースの名の通り、途中から函館八幡宮の境内に入り10分ほど歩くと、旧幕府軍の慰霊碑の碧血碑に到着します。
薬師山にも行きたいので、ここで引き返すことにします。

帰りはまっすぐ宮の森コースを歩きます。
こちらもあまり視界が開けているところもなく、約20分でゴールのいこいの広場に到着しました。

ここには屋外炉があり、デッキがいくつも並んでいたり、いろいろ設備があるのですがキャンプ禁止だそうで何に使われているのかな?
歩道のない車道からしか入れないから遠足の休憩場所にも向いてないような気もするしちょっと謎。