2013日本縦断その3 名残惜しく沖縄で粘る


約2ヶ月ぶりに那覇泊港に上陸したものの特に行くところもなかったので、来年から北大東島で使用されるハーベスターの積み込みなどを眺めて過ごす。

2時間ほど眺めていたがいい加減飽きてきたのでw那覇の街をブラブラ散策。
普通の路地も絵になるね。

翌日はレンタカーを借りて海中道路を通って伊計島へ。
伊計島のビーチよりも、そこに行くまでの眺めがイイ。
ホントに海キレイな~

浜比嘉島へもちょっと寄り道。
港からしてこの色。いくら見てても飽きない。

世界遺産の勝連城址に寄って、

ここも世界遺産の斎場御嶽(セーファーウタキ)へ。
ここは本島でもトップクラスの聖なる土地だと思っていたのだけど、人がすごく多い普通の観光地だな。
なんかピースとかして写真撮ってるし。
ちょっと期待しすぎたか。
朝一が人が少ないらしいので機会があればまた行ってみようか。
ただ、サングーイの中に写っている白いのはオーブなのか単なる埃の反射か…
結局那覇には4泊した。
いい加減動け俺、ということでようやくチャリを出して移動開始。

宜野湾市嘉数高台公園より。オスプレイめっちゃ見えてる。
同じ高台公園でも北海道ではタコ星人がまわり、沖縄ではオスプレイのローターがまわる。
どうせならタコがまわってた方が平和で良い。
ってツイッターにも書いた気がする。

しばらく走っていると「佐喜眞美術館」の看板が見えたので行ってみた。
ここは美術館に使用する条件で米軍から返還された場所なので、基地に食い込むような立地になっている。
中を見てから屋上に上がると、すぐそばにあるのにフェンスに隔てられているお墓が見える。
この辺は普通にジャングル状態で全然使ってないように見えるので、さっさと返してもいいんじゃないかとも思うのだけど。
沖縄の人に聞く基地問題はいろいろ深いものもあるようなので、通りすがりの自分はあまりこうあるべきと決めつけないよう気をつけないと、本質を見失ってしまうかもね…

沖縄最終夜は名護の製糖仲間との飲み会があったので、頑張って安いプランを探して北海道日本ハムファイターズのキャンプ宿舎でもある「ゆがふいん沖縄」に泊まる。
といっても遅くまで外に出ていたのでほぼ寝るだけだった。

沖縄での2ヶ月を思いながら朝焼けの名護湾を走る。

本部港からマルエーフェリー「フェリーあけぼの」に乗船。
やっぱり名残惜しい。

本部から2時間半ほどで与論港到着。
もうここから海キレイ。
第一印象でいい島だろうなと感じた。
1泊のつもりで来たけど足りるかなとも思ったw