2013日本縦断その7 四国へ

別府からも八幡浜行のフェリーが出てるけど、ちょっとでもフェリー代を安くしようと臼杵へ。

フェリーまで1時間半くらいあったので、その間にちょっと時間つぶしに散策でも位の感覚で来てみたら思いのほか見どころ多い。

結局城址と城下に広がる昔ながらの街並みを駆け足でまわるだけになってしまった。
なんかもったいない… もう1本早いので来ればよかったなあ…

臼杵からはフェリーに乗っていよいよ四国は八幡浜へ。

八幡浜で普通に乗りこむと、向かいのホームにアンパンマン列車が来た。
特別な車両ではなく定期の特急列車なので、この列車からもスーツ姿のビジネスマンが普通に降りてくるのが何だかミスマッチ。
ここからは、トイレなしロングシートな車両で2時間かかって松山に到着。
交換のための長時間停車もないし、次の列車まで1時間半あるしトイレ行きたくなったらどうするんやろ?

この日は道後温泉にあるゲストハウスに泊まって、夜は道後温泉本館…は混んでたので、近くの椿の湯へ。
こちらもいい湯でした。

翌朝、道後温泉から歩いて小高い山の上にある松山城へ。
こちらもサクラが満開。

城の守りは俺に任せろ!と言わんばかりに天守閣入口には「よしあき」くんががんばっている。

松山駅に向かっていると「坊っちゃん列車」を見かけた。

どこかで昼ご飯をということで、今治で途中下車して「今治焼き鳥」を食べようと観光案内所で尋ねると、焼き鳥の店は夕方以降でないと開かないと言われる。
他に「焼豚玉子飯」なるB級グルメがあるということで、駅近くの食堂を聞いて食べに行く。
出てきたものは、言ってみれば「チャーシューと目玉焼きのせご飯」で、シンプルながら美味しい。
カロリーはこの際無視して(笑)、マヨネーズをかけるともっと美味しい予感もする。
そういえば、レシピは簡単なので地元の人は店で食べないで家で作るものだとか言われたような気もする。

今治からはひたすら乗り継ぎ。
瀬戸大橋を渡って本州へ。
岡山から神戸はホントにあっという間だった。
新快速最強やな。