当ブログへのアクセスに時々「ハート 石」とか「ハート型 石」などの検索ワードからお越しになる方がいます。
そこで今日は、ハート型の石畳発見記念と銘打って、これまでのことをちょっとまとめてみようかと思います。
ただし、最後まで読んでもそのものズバリの場所は書いてません…
僕がこのハート型石畳の存在を知ったのは、函館市観光コンベンション部が発行している「函館まちあるきマップ」の21番「しあわせの隠れ場所を探しに」という1枚のパンフレットからでした。
このマップは現在23番まで出ていて函館駅の観光案内所などで手に入れることが出来ます。
そこには、ハートの石の写真と共に「コース内のピンク色の通りをよーくよーく探してみると…。(略) 小さなしあわせを見つけて下さい。」との一文が。
その時どういう心境だったのか今となっては思い出せないが、これは!俺も!小さなしあわせを見つけたい!と何か心に響く出来事があったのでしょう、きっと(意味深)。
ただ、実際歩いてみるとわかるんですけど、かなり広大なんですよ、範囲が。
1か所は高田屋嘉兵衛資料館付近から赤レンガ倉庫に沿ってカリフォルニアベイビーやラッキーピエロのある交差点付近まで。
もう1か所は旧函館区公会堂からチャチャ登りまで。
おそらく2ヶ所で5~600mはありそうです。
こんなん一つ一つ下を見て歩いてたら首痛なるわ。と思い、何かヒントはないかと最初に書いたようなキーワードで僕も検索してみたわけです。
すると、写真は出てるけどやっぱり詳しい場所は書いていないのです。
じゃあ僕が詳しい場所を… って、それはヤボというもの。
やっぱりこういうものは自力で見つけることに価値があるんじゃないか?と40半ばのオッサンが力説してみるw
ただ先にも書いたようにやはり範囲が広大なので、写真を撮る時にちょっとだけ周辺を入れてヒント程度になればと思い、構図を決めたのです。
で、まずは旧函館区公会堂からチャチャ登りの間。
400m位あってなかなか探し甲斐がありました。
ここは同じような構図の写真を他の方のブログで見て探し当てました。
そして、赤レンガ倉庫周辺。この文章の先頭にある写真です。
ここは何度か行ったのですがわからず、人通りも多い場所なので、おっさんが目を皿にして見ているのは軽い羞恥プレイ状態で半分諦めていたのですが、何気なく下を見たときにあっさり見つかりました。
一つの方向からで見つからなければ、いろんな方向から見ると幸せになれるかも…
横から見るハート型はそのように見えにくい。
他に赤レンガ周辺では真ん中がヒビ割れてる微妙なハート型の石畳も見つけました。
これは無理して探さなくてもいいのかもw
もう一つこのあたりに微妙なハート型の石を見つけ、人が多かったので往復して時間をずらしてから写真を撮ろうと思ってたのですが、2度と見つかりませんでした…
あれは幻を見たのかもねw
思いがけず長文になってしまいましたが、ハート探しのヒントの一つになれば幸いです。