大沼のコウホネ

鈴木牧場を出て走ること約20分。
大沼公園のすみっこに車を停めて、島巡りの路をブラブラと散策。

薄いピンク色のスイレンと黄色いコウホネが咲いていました。

大沼のコウホネは2種類あって、葉が空中に浮かんでいるのが「コウホネ」、葉が水面に浮かんでいるのが「ネムロコウホネ」なのだそうですね。
大沼側は「ネムロコウホネ」、小沼側は「コウホネ」が多い印象。

この日は散策する人も少なく、風がなくあまり波がたたないので水面に空が反射してキレイでした。
写真映えするというか。

せっかく来たので「千の風になって」のモニュメントに行ってみますが、あいにく駒ケ岳は麓しか見えず。
残念。

ところで、大沼の展望広場から島巡りの路への入り口にあるこの橋。
結構痛みが激しくて、木がブヨブヨになってて橋の上を歩くと揺れてなんか頼りない感じがするのだけど、補修とかしないのかな?
島巡りの路を一周した後、夕日の小沼道にも行ってみました。
こちらは、大沼の観光コースから少し外れているからか誰もいません。
小沼の駐車場に車を停めると「→珍しい黄色いスイレン この先」の案内板が。
少し歩いて見に行ってみると…

ありました。
ここだけ黄色のスイレンの群落になっていて、こちらもとてもキレイでした。
もうしばらくはスイレン、コウホネを見ることが出来ると思います。