北斗市巡り歩き 花と新幹線

今日、函館では桜の開花宣言が出されましたが、北斗市の桜はどのような感じか見るついでに、気になるスポットもまわってみました。
2016年春開業予定の北海道新幹線の高架。
架線も張られて下から見る感じでは、もう新幹線が走って来てもおかしくない感じもあります。
しばらく走ると新幹線の駅がドド~ンと現れます。
駅舎も大分形になってきました。
あとは、駅名問題が早く解決してくれれば……
新駅の片隅に渡島大野駅への地下通路があったので、行ってみます。
歴史ある跨線橋の後ろには新駅の跨線橋が。
この跨線橋は大正から昭和初期の古レールを鉄骨にして作られていて、同じくホームにあったレンガ造りの小屋は早々に保存が決まっていたので、こちらはどうなるか気になっていたのですが、各レールに製造年がマジックで書かれていて、何らかの形で保存されそうな感じもします。
北斗市のご当地キャラ「ずーしーほっきー」も工事を見守っています(笑)。
駅から車で15分位の場所にある匠の森公園へ。
いつ来ても、この可愛らしいクマさんの絵と、いたる場所にある「熊出没注意」の看板や遊歩道にある熊除けのデカい鐘との温度差が気になる(笑)。
今の時期はカタクリが満開になっています。
場所によっては紫のじゅうたんのようになっています。
もうしばらくは見られそうですね。
ここまで来たらきじひき高原へ行かねば。
というわけで今年初パノラマ展望台。
大沼と駒ヶ岳の左には、かすかに羊蹄山も見えました。
旧大野市街地にある法亀寺の枝垂桜。
以前枝を剪定して少し寂しくなった気がしたのですが、今日見ると威厳が復活しているような?
よく見ると、枝の先の方は咲いてました!
満開になった時が楽しみです。
最後は戸切地陣屋跡の桜並木。
こちらはまだ固そうなつぼみでした。
GW中に咲くかな?
戸切地陣屋跡と、法亀寺、大野川沿いの桜並木は、「北斗桜回廊」と名付けられ、5月3日(土)~5月18日(日)まではライトアップも行われます。