北海道大学水産学部の練習船「おしょろ丸」。
1909年の初代から100年以上の歴史があるおしょろ丸の5代目が今年新造され、函館で一般公開がされていたので見に行ってきました。
横には自動イカ釣り機、後ろの甲板にはトロール網を巻き上げる大きなウインチなどいろんな設備があります。
少し前に北大水産学部の「おしょろ丸展」で実習中の様子などをビデオで見て何か面白そうなことをしている感じを受けました。
ああ、こういう勉強もしたかったなぁと今更ながら思います。
ただ、どちらかというと船の揺れに強いほうではないので、何十日も船の上という生活はちょっと想像しにくいのですが。
このシーズン中に函館どつくの奥の方にある弁天ふ頭まで来るのは時間的に少々キビシかったのですが、見に来てよかった。
船内のスタンプラリーで景品のボールペンをいただきました。
船の出口に物販スペースがあり、きのとやの札幌農学校クッキーのおしょろ丸パッケージを目当てにしてたのですが、惜しくも売り切れで購入できませんでした。
入るときはまだ山積みになってるのが見えたので、ちょっと油断してました(笑)。
結局、こちらも買おうと思っていたおしょろ丸の本だけ購入。
見学の帰り、基坂の市電撮影スポットに「撮り鉄」らしき方々が何人かいらしたので、何か来るのかと尋ねるともうすぐ花電車が通るよとのこと。
では待ってみるかと思い、しばらくすると……
来た!
実は花電車が走ってるところを見たのは初めてだったりする(笑)。
イイモノを見ることが出来ました。