2015台湾旅行その1 まずは台北で肩慣らし

夏の終わりころから計画を温めてきた台湾旅行。
いよいよ出発の時が来ました。
11月14日午前7時。実質Peach専用の関西国際空港第2ターミナルは早朝にもかかわらず大勢の人でにぎわっていました。
ボーディングブリッジがないので下から階段を上がって乗る国際線というのもちょっとレア感があるかも?
乗ってしまえば3時間で桃園国際空港に到着。
1時間ほどで諸々の手続きが終わり、早速ターミナル内のショップでsimを購入することに。
3社並んでいるうちの日本で言うDocomo的な中華電信が一番安そうだったのでここのsimを購入。
4Gを15日間の利用で通話分も少し入って(自分のはタブレットなので関係ないのですが)700元≒約2600円。
何種類かあるうちの希望するプランを伝えるとsimフリーかどうかを確認されてsimが渡されます。
体験記を見ると設定までしてもらったという話もあるようでしたが、自分はただsimをそのまま渡されただけでした。
もっともsimを入れ換えただけで、特に設定など何もせず使えるようになりました。
空港からは来年で引退という話のグレイハウンドのバスで台北の市内へ。
いきなり異国感を感じます。
駅近くの宿に荷物を預け、ご飯もどういう要領で食べられるのかもよくわからないのでとりあえず台北駅の駅弁をお昼にして、今後必要となるであろう悠遊カード(Suica的なカード)を買おうと思ったのですが、地下鉄の自動券売機のあたりでは売ってなさそうだし、MRTの構内で悠遊カードショップを見つけたら日曜で休みだし。
いつまでも台北駅でウロウロしていても仕方ないのでとりあえずトークンを購入して南京復興駅に向け移動開始。
お目当ては若干今更感は漂っていますが、この夏の台風で根元が曲がってしまったポスト。
一時はものすごい行列だったそうですが、今はそうでもなく。
ただ、常に写真の順番を待つ誰かがいる位には賑わっていました。
ポストの写真のバックにある7-11で悠遊カードを購入してから忠烈祠へ。ここは国民党将兵等の霊が祀られている場所とのことで、日本でいうと靖国神社がそれにあたるのかな。
ここでは1時間ごとに衛兵の交代が行われています。
初めはこのように仕切られた場所でしか見ることが出来ませんが……
皆さん結構適当に近寄っていったりする(笑)。
門のところで2名、中の建屋の前で2名の交代が大体正時から25分くらいまで行われます。
国立故宮博物院。正直2時間程度で観きれるものではありませんでした。
ただ一番最初に、一番有名な白菜と豚の角煮の彫刻石を見たので悔いはありません(笑)。
この日の夕食は、この夏お越しいただいた台北在住の旅人さんに連絡をして、旅人さんのお友達も一緒に士林夜市で食事をしました。
一皿づつを何軒かハシゴするスタイルでまわりましたが、日本人から見るとここは毎日がお祭りのようですね。
1日分がブログ1回分のペースになりそうなので、しばらく旅行記が続くと思います。