礁渓温泉の朝はウマいと聞いていた包子店から始まります。
1個15元≒50円強。どれも安いな……
ちょっと考えて肉包と黒糖饅頭を選びます。
どちらも出来立てホクホクでボリュームも満点。文句なしに美味かった( ̄▽ ̄)
瑞芳で平渓線の1日券を購入。
ラッピング列車にテンションも上がります。
ひとまず終点の菁桐へ。
ここは元々炭鉱の町で、そのころの生活などを展示している菁桐礦業生活館があるのですが月曜日はお休み……
駅近くには日本統治時代の住宅が今も残る日式宿舎が今も残り、その一角に北海道という名の民宿を発見。
左の謂れが書かれたところに1930年代の家を民宿としています的なことが書かれていましたが、なぜ北海道という名にしたかはわからず。
平渓線のディーゼルカーの顔つきは阪急電車に似てる気もする。
折り返して十分で下車。ここの名物は願い事を書いたランタンをあげる天燈上げ。
これテレビで見たことある。
ホントに線路上でしてるんだね。
警笛が鳴るとみんな一斉に避けて、過ぎ去ると線路上で天燈を上げる光景が。
駅からしばらく歩くと以前の炭鉱跡を整備した煤鉱博物園区があって、トロッコにも乗れるらしいのですがここも月曜で(以下略)。
駅から歩くこと約30分。十分瀑布に来ました。
間近で見る滝は大迫力!
十分瀑布からの帰り道、タイミングよく列車がやって来ました。
また30分くらいかけて十分老街に戻ってきました。
一応線路内通行禁止とは書いている(笑)。
ただ、実質黙認状態なんだろうなぁとも思う。
それとも先に老街があってそこに列車を通したとかの歴史があったりするんだろうか。
ランタン上げの店はいっぱいありますが、どこも大体150~200元くらいで日中韓の人がほとんどでした。
猫村で有名なHoutongに寄り道。
全体で何匹くらいいるのか結構な数の猫がそこらじゅうで寛いでいます。
猫村の反対側にも何かありそう……
古い石造りの橋を渡ると立派な炭鉱博物館がありました。
パッと見で規模が大きそうだったので時間がなく今回は断念。
このあたりの炭鉱施設はまとめてまた来たい。
瑞芳からはバスで九份へ。人大杉(笑)。
そして他のどこよりも日本人率が高い。
宿に荷物を置き、ここも台湾の旅人さんにおススメされた甘味店「阿柑姨芋圓」へ。
そういえば何がおススメかまでは聞いてなかったなぁと思いつつこの日はちょっと肌寒かったので、3種ミックスの豆が入った暖かいおしるこにしました。
九份の夜は意外と早いです。宿は夕食付でもないのにチェックインは18時までと早かったのは、19時頃からだんだんと店が閉まり始め20時過ぎにはあらかた閉店しているからだったのか。納得。