今日は、北海道新幹線の新函館北斗・木古内の両駅で駅舎の見学会がありました。
新函館北斗駅の見学は事前に応募してた人のみ限定ということと前回に見たという理由で、今回は木古内駅に来てみました。
11時。行列が中へと進んでいきます。
まわりは報道各社のカメラが何台もあってちょっと緊張(;´Д`)
さっきから太鼓の音が聞こえてたのはこれかぁ(・∀・)
伝統芸能の「みそぎ太鼓」。寒中みそぎの時に演奏される太鼓とのこと。寒中みそぎまだ見に行ったことないんだよなぁ……
エスカレーターからホームへ。天井や内壁の木は道南スギが使われているとのこと。
ブラタモリで見た時も思ったけど、やっぱり新幹線にしてはホームが若干スリムなような……
駅名標。JR北海道カラーのライトグリーン基調でいい感じですが、ちょっと山手線に似てる気も(笑)。
ホームドアの脇には点字対応の号車表示。
上り線側にも入ってみます。
こちらは現在の表口側なので絶賛建設中の道の駅やその向こうには海も見えます。
ホームの端に行くと薬師山が見えます。
春は芝桜が咲くので新幹線からもきっとキレイに見えるのでは。
小1時間の見学を終え出口へ。道南いさりび鉄道の表示もあります。英訳は South Hokkaido Railway 南北海道鉄道なんだね。
ちょっとブレてしまいましたが、「木古内開業準備駅」は今だけのレアな駅名プレート。
新幹線開業後は今のJR駅舎は道南いさりび鉄道の駅舎になるので新幹線駅とは直接つながっていません。
バス乗り場などのある海側から新幹線駅舎に行こうとしたら、道南いさりび鉄道の駅舎自由通路を上り下りしないと着けない……
海側から直接新幹線駅に行ける通路を作ったところで切符売場と改札は1階だから同じことか。
新幹線とバスの乗り換えや新幹線を降りて街に行くときがちょっと上り下りが多くなるかも。
小1時間の見学が終わるとお昼時。
久しぶりに急行食堂へ行ってみましたが、考えることは皆同じ。
ほぼ満席状態で後から来た人は入れないほど混んでいました。
20分位待って食べた焼きそばは、半分食べたらテーブルのソースをかけて味を変えて2度美味しくいただくのがおススメ。
店主のおばあさんもまだまだお元気そうでよかった。
この後は江差線跡散策に行きましたが、長くなったので以下次号……
コメント
新しい駅名標が見られてよかったです。
>ぷりかっつん様
今までにない新しいタイプの駅名標を見ると新幹線開業の実感が湧いてきますね。