今日は天気も穏やかだったので、北海道新幹線開業以降は特急が走らなくなる藤城線で「スーパー北斗」を見て(画像ナシ)、この駅名もあと1ヶ月となった渡島大野駅に来ました。
七飯町から国道5号線を森町方面に向かうと、まだ開業前ですが新函館北斗駅の表示が。
この写真のどこかに新函館北斗駅が写っています(笑)。
旧大野町側の表口にあたる南口に比べ、北口側はホントに何もありません(南口が賑わってるとは言ってない)。
途中にあった北斗市のカントリーサイン。
以前新聞にも出てた気がしますが、この微妙に北陸新幹線成分の入った新幹線を直す予定はあるのでしょうか……
立体駐車場はまだ使えず、観光バスの駐車場が仮の駐車場になっています。
駅入口には、新旧の看板が並びます。
よく見ると自動ドア表示の横にトンボ柄の衝突防止マークが横一列に張られています。
北斗市は童謡「赤とんぼ」の故郷ということでトンボのシールになっているのですが、いくつかは北斗市のゆるキャラ「ずーしーほっきー」のシールになっているとのこと。
今回すっかり探すの忘れてたのでまた行こう(笑)。
以前は仕切りが立てられていたコンコースも単管パイプになって、より全体が見やすくなりました。
自動改札機にはオムロンのロゴが入ったカバー。
ホームの新旧駅名標。新しいほうは何も書いてませんが電照式のようです。
駅横には渡島大野駅の旧ホームに置かれていたレンガ造りの石油庫が移築されていました。
その横にあるコンパネで囲われている場所には、北斗市出身の三橋美智也の記念碑が置かれています。
旧ホームの跨線橋に使われていた古いレールはどこに行ったのか……
駅前には5軒くらいのレンタカー屋と、
駅近くのハウスで育てられた野菜を駅前で提供するというコンセプトの駅前野菜レストランの建物は出来ていますが、あとはほぼ更地。ホテルなどの複合施設の建設は始まっているので、これからどう変わっていくか楽しみでもあります。