GWの賑わいもそろそろ終わろうとしています。このGWも多くの旅人さんにお越しいただきありがとうございました。
今年は函館市・北斗市・松前等の桜の見頃がちょうど重なり、花の密度も例年より濃い印象があったので、旅人さんにはいいGWになったのではないでしょうか。
今日の昼間は少し時間が取れたので、函館市郊外・北斗市の桜を見てきました。
まずは函館市の美原地区から車で10分位の場所にある笹流ダムへ。このダムは全国的にも数少ないバットレス式ダムとして有名で、ダムマニアには聖地のようになっている場所らしいです。
ダムの前庭にはソメイヨシノと八重桜が植えられているのですが、どちらも満開!向こうには函館山も見えました。
笹流ダムよりさらに奥にある新中野ダムの公園にも桜が植えられています。
こちらは市街地から見て奥にあるのと、関山などの八重桜が主流ということもあってまだまだこれからの様子。
まだしばらくは花見が楽しめそうです。
ここからは北斗市方面に移動。法亀寺の枝垂桜を見に来ました。
若干散りかけですが、今年は花の密度が濃いのでまだまだ見ごたえ十分です。
いつもなら函館市と北斗市の桜は別の日に改めて見に行くことが多いのですが、桜の見頃も終盤になりつつあるのでちょっと焦ってます(笑)。
大野川沿いの桜並木も少し散りかけながらまだ大丈夫。
戸切地陣屋に移動したところで時間切れになり、雨もポツポツと降ってきたので何枚か写真を撮って散策終了。
今行った北斗桜回廊の3か所で実施されている夜間のライトアップを見ることは今年は出来なさそうです。
今月15日まで木古内ではチューリップフェア、5月21・22日は土方歳三コンテストや維新パレードの行われる五稜郭祭、下旬には恵山のツツジや五稜郭の藤やツツジも見頃になってきます。
今後も引き続きマッタリと営業していますので、皆様のお越しをお待ちしております。