8月7日の早朝、前日上野を出たカシオペアクルーズを撮影するため七重浜駅に来た人のうち、数人が線路内に進入してホーム向かい側の草地から写真を撮ったようです。
ツイッターにもその様子があがっていました。
それを受けて、七重浜駅の入口やホームの先端、ホームの向かい側などに、注意書きが掲示されるようになりました。
注意書きには
・三脚や脚立を放置しないこと
・白線から線路側に出て三脚や脚立を設置しないこと
・列車接近時は十分気を付けること
など、ごく当たり前のことしか書かれていません。
また
「これらの注意が守られない場合、ホームを含め駅構内での三脚や脚立の使用を禁止する場合があります」
とも書かれています。
今回のことで全面撮影禁止にはなりませんでしたが、これは道南いさりび鉄道から列車撮影者に示されたイエローカードだと思います。
もし次何かあれば、ホーム先端部立入禁止や夜間閉鎖などの処置が取られる可能性もあると思います。
道南いさりび鉄道も、本来このような「みったくない」掲示はしたくないのではと思います。
節度を持って楽しく撮影をしたいものです。
(´-`).oO(七重浜駅で場所がなければ近所にも撮影場所はあるのになぜ無理してここで撮ろうとするのか……)