北大東島の買物事情

つい最近正月だったと思ったら、もう3月ですね……
サトウキビ収穫はまたまた収穫予想トン数が増えて、刈っても刈っても終わりが見えてこない状態になっています(笑)。
出来れば4月中旬には戻りたいのですが、かなり際どいタイミングになりそうです。
ということで、毎日毎日同じ事の繰り返しだと、だんだんブログに書くことも無くなってくるわけで……
今回はちょっと島の買物事情を。
島内で日常の買い物をする場所としては、JAの建物に併設されたAコープの他に、なんでも屋さんが3軒と金物屋さんが1軒あります。Aコープの営業時間は8時~18時(土日は8~12時と13~17時)、一番遅い店でも21時には閉まってしまいます。

そして、物価は全体的に高めです。
特に高めだと感じるモノでは、卵が1パック220~280円位、モヤシが1袋200円位、1kgの洗剤が4~500円位etc…….
たまに200枚入りのティッシュが5箱で198円だったり、南アルプス天然水の2リッター×6本セットが500円だったりと安いものもあるのですが、そういう品には「離島生活コスト低減事業協力店」と書かれた値札に値段が書かれていたりします。
一部の品物には沖縄県から輸送費の補助が出て、沖縄本島並みの値段で買えるようになってるんですね。
確かガソリンや軽油にも輸送費補助が出ていたと思います。

以前に比べると、全体的に気持ちモノの値段は安くなっているような気もします。
ただ、パンやミネラルウォーターは基本的に船の入港日以外は売ってないとか、市販薬がほとんど売ってないとか、雑誌や本・新聞は買えないとか、100均にあるような文房具類が意外と入手困難だったりとかがあるので、島に渡る前には那覇でダイソーやスーパー・ドラッグストアなどをまわっての買い出しが恒例行事となっています(笑)。
それでも、島に来てから「あれ買っとくんだった~」というのは毎度のようにあります……

コメント

  1. daruma5558 より:

    もやし1袋200円にはびっくり!!通常、スーパーで10円から、高くても50円がいいとこですもんね。。。

  2. crossroad@七重浜 より:

    島では日配品が少し高めな印象があります。
    お酒とかはほぼ定価ですが、コンビニ価格と思えばそこまで割高感は感じないのですが……