
1ヶ月ほど前の話になりますが、とほネットワークの所用で2泊3日で「天塩弥生駅」に行ってきました。

函館方面から来ると、ちょうど一息つきたくなる場所に長万部の街があります。それもあってかどうか、一昔前の長万部の国道5号線沿いといえばドライブイン銀座で、24時間営業の店も多く活気があったのですが、高速道路開通後は大部分のお店が閉店して建物も放置され、廃墟街道と化している場所もあります。

その中にあって最近リニューアルOPENした三八飯店は、今日も国道に「浜ちゃんぽん」の巨大看板を掲げて営業を続けています。ここの名物は文字通りの看板メニューの「浜ちゃんぽん」とこのあんかけ焼きそば。中サイズにしたのですが、後ろの箸入れと比較するとかなり巨大です(笑)。

札幌市内で寄りたい場所があったので、今回は中山峠経由で。
中山峠と言えば、道の駅で売っているあげいも。

買ったあげいもは自分好みにカスタム出来るのが嬉しい。

左からノーマル・バーニャカウダ風・お好み焼き風。基本的にマヨラーなので、マヨネーズがかかってると何でも美味しくいただけます(笑)。

この日は小樽「B&Bいちえ」さんに宿泊。
久々の回転寿司にテンションも上がります。

翌日。石狩から海沿いを北上して増毛へ。
沿岸バスのバス停はさすがのデザインですね(笑)。

増毛駅に列車が来なくなって5か月経ちましたが、駅前は何人かが写真を撮っていたりして思ったより活気がありました。

お昼は羽幌へ。

以前より来てみたかった「北のにしんやさん」で羽幌丼。
これで1200円はお得感がありますね。

まだ残雪の残る霧立峠を越えて「天塩弥生駅」に到着。

フロントまわり。いつまでも見ていられます。
オリジナルのグッズも販売していたので思わず購入。

ベッドの案内は寝台券、冬季暖房料は昔の乗車券チックな暖房券などと、細部までこだわっています。

もちろんご飯も美味しい~

また、プライベートでも泊まりに行きたいですね。

帰りは都合によりその日のうちに帰らないといけなかったので少し駆け足気味に、栗山町の日本ハムファイターズの栗山監督の自宅でもある、栗の樹ファームに立ち寄り。道路からの入口のこれはよく見ると札幌ドームのマウンドやな……

入口から坂を登り切った場所にログハウスと球場がありました。
このログハウスは栗山監督の野球グッズコレクションが展示されていて、新庄・稲葉・中田選手などが実際に使っていたバットのコレクションは触り放題、素振りし放題!各自で異なるグリップの微妙な形の違いなどを、常駐しているスタッフの方に説明していただきました。
コレクションの写真撮影はOKなのですが「ご自身で楽しまれる分には問題ありませんが……」ということなので、中の写真はありません。栗山監督はホントに野球が好きなんだろうなぁということが伝わってくるので、興味があればぜひ行ってみてください。

栗山町での栗山監督の優勝パレードにも使われた愛用の軽トラ。普段北海道で試合があるときは、ここから札幌ドームに通っているのですが、さすがにこの軽トラではなくお迎えの車で行くとのこと。

ウチから最寄りになる千歳イオン内の餃子の王将でお土産用の餃子を買い、一気に七重浜に戻ってきました。
よく見ると、ほぼ食べ物の写真が多いですね……
食事以外はほぼノンストップだったので……